大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

【普通二輪MT】9時限目:第一段階みきわめ

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今日も雨合羽を着込んで教習に臨みました。

これで実技は6回連続の雨です。雨の精霊に祝福されている気がします。

そんな本日のメニューは「第一段階みきわめ」でした。

今日やったこと

みきわめ

前回はAT車だったので、久しぶりのMT車でした。

ちょっと間隔が空くと忘れてしまっていました。

発進や停止がぎこちなかったり、ニーグリップが足らなかったり…

反省点も多かったですが、検定コース1周目で教官から「大丈夫だね」と言ってもらえました。

あとはコースを覚えておくことが重要です。

第二段階は意外とシミュレーターとかが多いうえ、今後はもう一つの検定コースも入ってくるので、今日走ったコースは忘れてしまいそう。

時々、復習したいと思います。

スラローム

スラロームは基準タイムをクリアしているのですが、未だにスムーズに通過できないんです。

そこで、ちょっと集中的に特訓を繰り返してもらいました。

まずは怖がらずにスピードをある程度つけて入り、ステップ荷重で車体を倒し込んでいきます。

パイロンを通過したらアクセルを使いながら車体を引き起こし、次のパイロンに向けて後輪ブレーキを使ってスピードを落としつつ、車体を倒しこみ…

ぶっちゃけ、たくさん教えてくれたのですが、情報量が多すぎて一度に全てを実践することができませんでした。

難しいですね。

ただ、教官のお手本のようにスムーズに通過できなくても、基準タイムはクリアしています。

なんで、検定本番では無理しないでも良いのでは?なんて思っています。

一本橋

もっと前傾姿勢をとって、ハンドルを使ってバランスを取るように、と指導されました。

停止線で橋に対してまっすぐに止まれればこっちのものですね。

あとは緊張して発進時に力まないようにしないと。

あまり停止線から橋の入り口まで距離がないので、修正が効きません。

ふらつくとそこで終了です。

坂道発進

これも苦手な課題のひとつ。

坂道発進なんて必須スキルなのですが、どうも苦手意識を持っていました。

普段よりもちょっとアクセルを吹かして半クラを長めにすればいいだけなんです。

そこを意識すれば今日は百発百中になりました。

この調子で身につけていこう。

今日の感想

緊張しすぎないこと。リラックス。

普段通りの走りができれば全く問題のないはずなんです。

それがちょっと力んでしまうと急に発進すらできなくなってしまうのが不思議です。

私、非常に本番に弱いんですよね。

今までの人生経験からすると、本番の緊張に打ち勝つには練習を積み重ねる他ありません。

これからの教習も全てが本番に繋がるのもだと思って、気合を入れていこうと思います。