先日、教習所を無事に卒業しましたが、そのままでは免許を取得できません。
そこで県内の運転免許センターへ足を運んできました。
運転免許センター
バイパスを離れて山道をサクッと登ったところにある運転免許センター。
山の中に急に巨大な建物が現れるので、まるで悪の組織の本部のようです。
ところで、なぜ、こんな不便な場所に運転免許センターはあるのでしょうね?
広大な土地が必要だから!とか、自動車の便利さを思い知らせるため!とか聞きますが、真相はどこにあるのでしょうか?(笑)
受付
最大の難関は何か?というと、運転免許センターへのアクセスじゃないのです。
それは受付時間の短さ。
平日の13:00〜13:20の20分間でしか受付されていません。
この時間にちゃんと窓口へ行かないとダメなんです。
…ということで、必要な書類を持って列に並びます。
はい、ほぼモザイクですね。
視力検査
一応、扱いとしては一発試験と同じ手続きのようですが、技能試験も学科試験も免除。
唯一、必要な検査が視力です。
裸眼視力と矯正視力をそれぞれ記入してもらうのですが、当方、ド近眼なのです。
メガネ外したら視力は0.5見えてます?
見えないですね
じゃ、0.4ですね〜
こんな感じで裸眼視力は0.4と決めつけられ(?)、メガネ着用で矯正視力を測りました。
写真撮影
視力を計測したら1時間程度の待機時間が生じます。
とはいえ、特にやることもないんです。
売店があったので覗いてみたら陳列棚は空っぽで休業状態。
食堂はランチタイムを過ぎていて、ほとんどのメニューは売り切れ。
仕方がないので自動販売機でゼリーを買って、ロビーのテレビを眺めてました。
これ美味いわ。 pic.twitter.com/q8RwDXpimW
— たいしょう (@taisho_goes) 2016年11月11日
そして、やっとアナウンスがかかると、受付番号順に写真撮影へ。
自分ではどんな顔で撮影されているか分からないのでドキドキですね!
交付
写真撮影からさらに1時間ほど待つと、新しい免許証を交付してもらえます。
ここで写真撮影の結果がわかります。
免許証の顔写真はなんであんなに悪く映るの?変顔でも狙ってるの??o(`ω´ )o
— たいしょう (@taisho_goes) 2016年11月11日
今回はダメでしたorz
ゴールド免許なので不本意な自分の顔と5年間はお付き合いしないといけません。
取得してみて
そんなわけで、これで晴れてライダーとなる資格を得ました。
教習所で苦労してきたの成果が形になった瞬間でもありますが、あまり感動はないものです。
そして、免許取得はスタートラインです。
本当に大切なのは公道デビューしてからだと考えています。
安全第一で楽しいバイクライフを送りたいと思います。