大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

第11回 東北モーターショー

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私、数ヶ月前に東京でモーターショーに行った気がするんです。

でも、みちのくに引っ越してきたら、どうやら地方巡業が近くで開催されるというではないですか。

同じモーターショーに2回も行くことに若干の狂気を感じつつも、気付けば朝早くからバスに揺られていたのでした。

見てきたクルマたち

全部じゃないですけど、乗り込める展示車両には一通り乗り込んできましたよ(笑)

その中でも気になった何台かを紹介しみます。

スズキ SWIFT sport

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少し気になっていたんです。

1tを切る軽量なボデーに1.4L直噴ターボエンジン搭載。

説明員も「そこらへんのクルマなら負けません」と豪語する走行性能。これがスズキの本気。

現在の納期は約半年で、日ごとに延びているというのでバカ売れしているようです。

マツダ CX-8

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風の噂によると、3列シートSUVがこれから流行るらしいです。

最後列シートは広くはないですが、成人男性でもちゃんと座れました。

というか、マツダのデザインは本当にかっこいい。

ホンダ CIVIC TYPE R

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おそらく、今回のモーターショーの台風の目です。

かなり派手な意匠ですが、男心をくすぐる不思議な魅力があります。

東北会場でも運転席への乗り込みは列ができていました。

試乗もハッチバックが用意されていましたが瞬殺状態でした。

あと、どう見てもファミリーカーじゃないけど、他のクルマよりも子連れのお父さんが集まっている印象。

ミニバンやコンパクトカーに飽きたパパたちの羨望の的となっているようでした。

スバル IMPREZA FUTURE SPORT CONCEPT

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思ったんですけど、コンセプトカーの中に入れてくれるメーカーは珍しいと思うんです。

インテリアにも黄色のアクセントが入っていて、アクティブ&スポーティーなイメージにまとまっていました。

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スバル S208

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STIのコンプリートモデル。

この性能を引き出せるような場面は日常使用の中で出てくるのでしょうか?(笑)

あと、踏んでみたらクラッチが重たかった(小並感)

フォルクスワーゲン New Polo

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8年ぶりのフルモデルチェンジとなるPoloが展示してありました。

メーター周りもディスプレー化されてて、近未来の自動車に仕上がっていました。

外観はコンパクトなのですが、意外と後部座席も広くてびっくりです。

三菱 アウトランダーPHEV

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試乗してきました!

時速100km/h以下ではエンジンは発電機としか機能しないという仕様のハイブリッド車。

電気モーターの加速感がすごかったです。アクセルを踏み込むとグワッとシートに沈めこまれました。

そして、とても静か。

説明員によると、エンジン音がしないので静粛性をさらに高めるように遮音しているとのこと。

東京モーターショーとの違い

地方開催のモーターショーと東京モーターショーとの最大の違いは開催規模。

会場スペースも展示車両数も来場者数もコンパクトに収まっています。

正直、昨年11月に東京モーターショーに行ったときは人が多すぎてクルマを見ることができませんでした。

でも、東北モーターショーは近づき放題、写真撮り放題、乗り込み放題です。

じっくりとクルマを触って眺めたいのなら、地方開催のモーターショーが狙い目かもしれません。