冬の蔵王といえば樹氷。
まぁ、季節を逃したといえばそれまでなんですけど、春の訪れを感じに行ってきました。
春の訪れ
この日は20度近くまで気温が上がり、春も通りすぎて初夏さえも感じさせる陽気でした。
それでもロープウェイを乗り継いで辿り着いた地蔵山頂駅では外気温0度。
樹氷はモコモコとした雪氷の中から骨格のような幹枝が現れていました。
日本海側からは息もできないほどの強風が吹きつけていました。
吹き止む一瞬を狙ってシャッターを切らないとブレてしまいます。
板もブーツも持たずにゲレンデにやってきたのは人生で初めての経験でした。
こんなにも滑走欲を刺激されるとは思いもしませんでした。
いつか雪遊びしよう。眠っているスキー道具も寂しがっているはず。
ではでは…