突然ですが、「週末のイオンモールで出会った印象的なキッズのベスト3」を発表いたします。
No.1 もうガマンできないガール
おそらく3〜4歳くらいの女の子。
両手に赤い紙パックジュースを握りしめて仁王立ち。
ジュースのパッケージの一点だけを見つめて、お口は耐えきれずにちゅーちゅーと吸い始めてます。
うんうん、ジュース美味しいもんね。しかたない。
おじさんも飲み会で乾杯がガマンできずにやっちゃうもん。
No.2 悲劇の惜別ガール
かわいいアイテムが所狭しと並ぶセレクトショップの一角。
そこに小さなロミオとジュリエットがいました。
小学校3〜4年生くらいの女の子がクマのぬいぐるみに向かって名残惜しい別れの挨拶をしていました。
「もう私達、別れないといけないのよ!
私なんかじゃなくて、アナタはもっとふさわしい人と出会うべきなの!」
いやぁ、そのセリフは10歳の僕には考えもつかなかったなぁ。
「今でも無理でしょ(笑)」
と妻がチクリ。
……間違いねぇ。
No.3 髪の毛イジイジブラザーズ
トイレの入り口にあった全身鏡でヘアスタイルを整える兄弟。
お兄ちゃんは小学校高学年くらいでしょうか。ちょっとオシャレとか気になってくる頃だもんね。
いつ誰に会うかわからないショッピングモールでは油断大敵。隙あらば髪型を整えたいお年頃なのでしょう。
で、その隣にいる弟くん。
ちょうど小学校に入ったくらいのリトルブラザーは両手で髪の毛をペフペフ。
その動きで髪型は整うのか……?
ときどき鏡の中のお兄ちゃんを見上げてニコニコ顔。
そうだよね、兄貴と一緒がうれしいんだよね。
どんよりな週末はイオンモールだ!
どんよりとした梅雨空。せっかくの週末もどんよりしてしまいます。
もう重加速現象でグローバルフリーズでも起こってるんじゃないかと……。
僕が竹内涼真クンみたいな爽やかイケメンだったら、なんとかできたかもしれないけどムリ。
ま、そんな休日はイオンモールにひとっ走りです。
だって、屋内で空調完備で快適空間ですもん。
あとベンチが多いから休めるし、リーズナブルなアイテムも多いし、晩ご飯の食材だってそろっちゃう。
人情味あふれるローカルな商店街は面白いお店が多いんだけど、やっぱ大型モールは便利なんだよねぇ〜。