トラディショナルな見た目ですが、「完成された」としても過言ではない美しさを持っています。
悪路も走れるオフロードや、長距離ツーリングもこなせるツアラーなどなどバイクは多種多様に渡ります。
その中でもネイキッドはクルマのセダン的な存在だと思うんです。
最近はネイキッドでも「ストリートファイター」とも称される近未来的なデザインが人気。
クルマの世界でも、トヨタのカローラもなんでもフロントグリルがガバッと開いて、SF映画に出てきそうな見た目ばかり。
でも、このHonda CBシリーズは半世紀近くに渡ってキープコンセプトを貫いています。
それでいて伝統的な外装の下には最新鋭の装備が隠されているのがたまらんですね。
『純粋に走りとツーリングを楽しむなら、オールドルックなネイキッドも捨てがたいな……』
なんてグーバイクを眺めがなら考えを巡らせます。
ライダーにリターンしていきなりリッターバイクは難しそうなので、400ccとかミドルクラスあたりからかな?
そうなるとCB400?いやいや、SR400もいいぞ……。
ま、どうせ買うお許しも、置く場所もないので妄想に過ぎないんですけどね(笑)。