大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

秋色に染まる須川湖と寒湯番所跡

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先日、栗駒山登山の帰りに須川湖寒湯番所跡まで足を伸ばしました。

この日のカメラ:FUJIFILM X100V

午前中の登山の様子はコチラ↓

www.taishogoes.com

須川湖

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紅葉が美しく映える快晴でした

栗駒山の中央登山道の入り口があったのは宮城県側のいわかがみ平駐車場

そこから岩手と秋田の県境にある須川高原温泉までは直線距離にして6km弱ですが、実際には裾野を回り込むので50km以上も走る必要があります。

ということで、登山帰りで疲労感を感じていましたが、クネクネとしたワインディングを約1時間半ほど走ってきました。

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湖畔は紅葉の見頃でした

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実は水質が強酸性なので“死の湖”なのです

須川湖の湖畔はキャンプ場となっていて、周遊できる歩道も整備されていました。

すでに今シーズンの営業は10月末で終わりのようですが、ぜひとも来年はテントを持ってきたいですね。

寒湯番所跡

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立派なお屋敷です

須川湖まで至る国道342号線は離合困難なほど狭小な箇所がたくさん。

そこで帰りは県道282号線を秋田方面を進み、国道398号線を南下するルートで仙台市内の自宅を目指しました。

その道中、とても大きなお屋敷が目に入ったので、急きょ立ち寄ってみることに。

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ここは江戸時代から現代に伝わる国指定史跡の仙台藩花山村寒湯番所跡

仙台藩と秋田藩を結ぶ小安街道(花山越え)の関所として200年以上に渡って使われた関所でした。

明治維新後に取り壊しのお達しが出ましたが、当時の関所守が機転をきかせて自宅扱いとしたため、こうして残すことができたようです。

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同規模の邸宅を現代で建てるのは難しいでしょう

役宅は太い柱を金属製の釘を一本も使わずに組み上げており、江戸時代の建築技術の高さを実感できました。

そもそも現代では木材の調達ができないので、同規模の邸宅を建てるのは非常に難しいかもしれません。

……と、もう少し屋内の写真を撮っているのですが、実は訪れたのはカメムシが冬眠先を探す季節。

茅葺きの邸宅は理想的な冬眠の環境のようで、そこら中を歩き回る大量のカメムシが写り込んでいるので自粛します(笑)。


すでに東北では山間部での紅葉が終わりつつあり、次第に平野部も見頃を迎えつつあります。

もう少し紅葉を写真に収めたいなぁ……と天気予報を眺めつつ、ちょくちょくお出かけを計画しております。

ではでは。