大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

2020年の写活をデータで振り返る

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以前、過去に撮影した写真の統計データを取りましたが、2020年の写活もまとめてみました。

12,000枚超を撮影

対象期間は2020年1月1日〜12月31日です。

ボツにした写真は削除していますが、2020年は1年間で12,006枚を撮影しました

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上段:持ち出し回数、下段:撮影枚数
過去9年間でもっとも活動的に撮影した1年でした

学生時代から含めて過去最高の撮影枚数です。日本一周したときよりも多いですね。

2020年に限って集計してみると、以下のようになりました。

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8月、10月、11月に枚数がグンッ!と増えている理由はモータースポーツをサーキットで現地観戦した回数が多いからでしょう。

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X100Vでの撮影は7月と9月が多いですが、7月は購入直後に興奮した勢いでシャッターを押しまくっていました。

そして9月は新型コロナの感染拡大が小休止状態だったので、近場で日帰り旅行やキャンプなどをしていたからですね。

ちなみにファイル名のシャッターカウント数で集計すると、

機種 枚数
X100V 2,786
7D Mark II 15,959
GR III 1,243
α7III 684
O-MD E-M10 60
合計 20,732

でした。

持ち出し回数はX100Vの圧勝

「日付の項目数=持ち出し回数」として、集計した表が以下のとおり。

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150回カメラを持ち出したうち、半数近くはX100Vでした。

リコー GR IIIも実質的には1ヶ月半しか使っていないことを考えれば、よく持ち歩いたほうだと思います。

感覚的にEOS 7D Mark IIとかα7 IIIはお留守番する機会が多かったと考えていたのですが、合計で44回と意外と使っていました。

集計するのは面白い

今回、データの抽出と集計の方法は以前に弊ブログで掲載したExifToolとGoogleデータポータルを使うものです。

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昨年からの進化ポイントとしては、スニペットツールをスプレッドシート(Numbers)で作成してます。

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関数しか書けないのでスプレッドシートで作りました

これでサクサクとファイル形式やパス名を変えながらデータ抽出できました。

てか、こうして数字で自分の活動を俯瞰すると楽しいですね(笑)。

カメラとレンズは何台あってもいい

2020年は春にカメラの総入れ替えを行いました。

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過去の撮影データを基に自分の撮影スタイルに適した機材にしたつもりです。

しかし、結局は一眼レフ用のレンズを広角〜超望遠までそろえてしまっています。

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EFマウントで広角ズームと標準ズームを追加で買っちゃいました(笑)

やっぱりロジカル思考は物欲に勝てなかったようです。

あと、7D2もそれなりに満足しているのですが、やはり風景などを撮影するときにはもう少し解像感が欲しいなと思います。

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解像感ではX100Vの圧勝です。粒子エフェクトが入っていても緻密に見えます

あぁ、EOS Rを買っちゃおうかなぁ!どうしようかなぁ!!

ではでは。