いまいちイメージがつかめていなかった「緊急事態宣言」。
今月は2度にわたって厳戒態勢下の東京に足を運び、住んでいる仙台とはまるで違う空気感に驚かされました。
正直、20時を過ぎると飲食店はどこも閉まってしまい、本当に食いっぱぐれるとは思いませんでした。
飲食店でマスク越しに小声で話してるだけで店員に注意されたり、エレベーターで「もう乗らないでください」と言われたり、なんか怖かったです。
所詮、仙台は100万都市の中でも最弱。いい意味で田舎でした。
さすがにマスク着用は当たり前ですが、東京ほどピリピリした空気はありません。
人口密度が首都圏ほど高くないというのもありますが、どこか緊急事態宣言は“画面の中のお話”と捉えている節があります。
今日だって宮城県内全体での新規感染者数は14名。東京の327人とは比較になりません。
とはいえ油断大敵。
これから暖かくなってきて外出しやすくなる時期ですので、気を引き締めて活動したいものです。
ではでは。
カメラ:FUJIFILM X100V