大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

緊急事態宣言下の東京夜景

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いまいちイメージがつかめていなかった「緊急事態宣言」。

今月は2度にわたって厳戒態勢下の東京に足を運び、住んでいる仙台とはまるで違う空気感に驚かされました。

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山手線は終電間際としか思えない乗客数

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21時半の東京駅 京浜東北線のホーム。信じられません

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丸の内も閑散としていました

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丸ビルのロビーでは謎のロボットにロックオンされて、慌てて逃げてきました

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まだ22時前だというのに、ぜんぜん人が歩いていません

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時間が止まったような東京でも工事は淡々と進んでいきます

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有楽町もガラガラでした

正直、20時を過ぎると飲食店はどこも閉まってしまい、本当に食いっぱぐれるとは思いませんでした。

飲食店でマスク越しに小声で話してるだけで店員に注意されたり、エレベーターで「もう乗らないでください」と言われたり、なんか怖かったです。

所詮、仙台は100万都市の中でも最弱。いい意味で田舎でした。

さすがにマスク着用は当たり前ですが、東京ほどピリピリした空気はありません。

人口密度が首都圏ほど高くないというのもありますが、どこか緊急事態宣言は“画面の中のお話”と捉えている節があります。

今日だって宮城県内全体での新規感染者数は14名。東京の327人とは比較になりません。

とはいえ油断大敵。

これから暖かくなってきて外出しやすくなる時期ですので、気を引き締めて活動したいものです。

ではでは。

カメラ:FUJIFILM X100V