取り組んでいるお仕事で、どうしてもWindows環境が必要になりました。
しかし手元にあるPanasonic製のレッツノート CF-NX2は電源が入らず、先日、分解してみたら修復不能になりました。
これでは仕事がままならないので新たに1台購入しましたよ。中古品ですけどね。
買ったのはLenovo ThinkPad X270。ソフマップの店頭で見つけてきました。
発売は2017年。スペックをまとめると……
構成 | |
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CPU | Core i5 6300U (2.4GHz) |
RAM | 4GB |
HDD | 500GB |
モニター | 1366 × 768px(WXGA) |
OS | Windows 10 Home MAR |
正直、快適なものではありません。特にRAMメモリが4GBなのは心許ないです。
そしてOSは「MAR」バージョンが入っており、おそらくソフマップ側でHDDのデータ消去をした後にWindows10をインストールしただけと推測しています。
また店頭で誰がどのような操作をしているのかわからず気持ち悪いので、真っ先にOSの初期化をしてクリーンインストールしちゃいました。
でも、Lenovo社は「Lenovo Vantage」というユーティリティーソフトを頒布しています。
これで必要なドライバ類が一括で導入できるだけでなく、BIOSの更新までできるので大変助かります。
さてさて、このX270は低スペックなうえに初期設定に手間がかかりましたが、
- ThinkPadシリーズ
- 2017年モデル
- Intel Core i5搭載
- 外装は傷&テカリほぼなし
- 1ヶ月の保証つき
という内容で3.5万円を下回っていたので、悪い買い物じゃなかったと捉えています。
でも、さすがに客先でのデモンストレーション中にフリーズしたのには閉口しました。
RAMの交換とSSDへの換装も考えましたが、検証用マシンでそんなにコストと手間をかけるのはちょっと……。
応急的な対応かもしれませんが、使っていなかった小さなUSBメモリを出してきてReadyBoostを設定しました。
すると動作が少しは快適になったような気がします(※個人の感想です)。
今回は業務シーンでの検証用という目的があったので、綺麗な状態のビジネスモデルを入手できてよかったです。
なんか次々に経費で装備を充実させている気がしますが、その分ちゃんとお仕事していかないといけませんね。
それじゃあ、また。
↓……耐えきれず改造しました