なんで写真を撮ってるんだろう?
先週末、サーキットで撮影した1,500枚超の写真を眺めながら考えてみました。
SNSは放置中
今の時代、写真に凝ってる人はSNSにも力を入れているようです。
一応、僕は毎日このブログを更新してますが、Instagramの最終更新日は昨年11月末。半年近くも放置しています。
それに加えて久しくTwitterもログインしてませんし、facebookはアカウントを閉鎖しました。
要するに僕はマメにSNSができない人間だったようです。
では、コンクールに応募したり雑誌に投稿したりしているか?となると、そういうのもやらない。ブログの記事中にリサイズしたものを使うだけ。
なので、ただ自分のパソコンの中に取り込んで、気が向いた時に眺めるだけのために数十万円する機材を買い揃えているようなものです(ときどきお仕事でも撮影しますけど)。
自己完結でいいじゃないか
でも、SNSの毎日更新とかやめて距離を置くようになってから、とても気持ちが軽くなったのは事実です。
というのも、最近になってやっと気づいたのですが、他人の評価で善し悪しを判断しようとすると何かと人生ツラくなることが多い(※個人の感想です)。
特に創作活動ではせっかく楽しく撮ったり上手に描けたと思った作品でも、投稿してからハートマークが少ないだけで『ダメだったのか……』と気落ちして、製作中のハピネスが消えてします。
だから自分自身が基準となって、主観的に楽しいとか気持ちいいとかを第一に考える。そして、その自己評価で終わりにする。
客観的な意見がないのでたいした成長は期待できないかもしれない。だけど、自分の手が届く範囲で楽しくできたら、それでいいじゃないか。
——これが僕の見つけた幸せの方程式だったようです。
これからも幸せになる創作活動に取り組んでいきたいと思ったのでした。
それじゃあ、また。
カメラ:Canon EOS 7D Mark II, FUJIFILM X100V, RICOH GR III, Apple iPhone11
レンズ:Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM