今日から公開の『DUNE/デューン 砂の惑星』をIMAXで観てきました。
原作の小説は未履修。ただ固有名詞や専門用語が多く出てくるので、公式サイトでキーワードを予習しておいて正解でした。
KEY WORDS|映画『DUNE/デューン 砂の惑星』オフィシャルサイト
そして、なんにせよIMAXスクリーンいっぱいに映される映像の“圧力”がすごかったです。
絶望的に広大な砂漠、そして冷徹で単調な宮殿……まさに Watch a movie or be part of one. の体験でした。
おそらく、あの“映像圧”は引いた構図がもたらすんだろうと思いました。
イケメン俳優もかっこいメカも巨大なIMAXスクリーンの小さな点にしてしまうくらい贅沢で潔い広角で描き出される砂の惑星。
まるで観客まで惑星デューンに連れてこられてしまったような奥行きを感じる映像……。まさに引き算の美学でした。
これはIMAXで観るべき映画です。スマホやパソコンの小さな画面じゃダメだ。
後編も必ずIMAXで観ることにします。それまでに小説も手を出してみようかな?
それじゃあ、また。