なんとか年賀状のイラストを描き上げました。
おそらく明日以降に見直すと修正したいポイントが出てくるので“熟成”のプロセスを経る予定ですが、これでほぼ完成です。
僕のイラストは独学&自己流もいいところですので、本業の方々やちゃんとした修行を積んだ人からすればダメ出しの宝庫かもしれません。
しかし、いつもApple Pencilを手にするときには、
「いいねぇ。上手だ……」
「このラインで命が宿った」
「キッレキレの筆遣いだな」
「素早く的確な修正。さすがです」
と自分自身を褒めちぎりながら描いてます。
心の中に留めずぶつくさと口にしてるので傍から見ると変質者です。
でも、どうも自分が天才絵師だと思いながら描いたほうが上手なイラストが仕上がるような気がするんです。
結局は精神論なのかもしれませんが、自信と自己肯定感に満ち溢れた状態が僕の創作活動には向いているように思います。
一時期は「芸術とは苦痛と困難によって押し潰された人間から出る“搾り汁”ではないか?」と考えていたこともありましたが、そういう製作スタイルは今後やめておきます(笑)。
で、肝心の年賀状のイラストの出来栄えは?
……それはご想像にお任せします。
それじゃあ、また。