大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

私の苦手なやりかたです

誤認をねらう……私の苦手なやりかたです。

トップ画像は先日に届いたOCNからのハガキ。「引き落としが失敗したかな?」と思い、開封してみるとポイントサービスの広告でした。

堅苦しく「重要」と住所の上に囲み文字で表示したり、「重要なお知らせです」「かならずご確認いただき〜」とデカデカと書いたりして、いかにも契約関連の告知であるような体裁です。

ダイレクトメールを送るときに反応率というのは非常に大切な指標であり、送る側がなんとしてでも高めたい気持ちは理解します。

しかし、このような表示は不誠実だと思うんですよね。このハガキを作った人や部署は苦情を直接的に受ける立場にないとか、開封率が上がれば多少のクレームはお構いなしなのかもしれません。

あくまで広告ならその旨を明記するなど契約や支払いなどの事務連絡と混同されないようすべきなのでは?

とはいえ、この手の重要な事務連絡を装う広告は昔からありますし、今でもよく郵便ポストに投函されます(モバイルWi-Fiなどが多い印象)。

でも、こんなアプローチをされたら逆にその企業やサービスを疑いたくなります。だって、騙すような真似をしないとお客さんがこないんですもん。

次の契約更新のタイミングでプロバイダを変えよっかな……。

それじゃあ、また。