ハンドルを回して進路変更をする前には、ちゃんと周囲の確認をしましょうね。
今朝、妻を職場まで送った帰り道、第2走行線を走行して交差点を通過しようとしました。
すると左折車を追い越そうとした第1走行線のクルマが目の前に割り込んできました。こっちが急ブレーキしないと追突するところでした。あぶねー。
直進したいのに目の前の車両が左折しはじめて自分まで待たされる――。
イライラしたり時間がもったいないと感じたりする心理は理解しますが、その場の思い付きで追い越すのは感心しません。
こういう行動をするドライバーはだいたい焦っていたり、慌てていたりして周囲の確認も疎かになってます。事実、今朝に目の前に入ってきたクルマもウインカーは出さず、急にパッ!と車線をまたいで飛び出してきました。
でも、サイドミラーを見ずに車線をまたいで追い越しをかけたばかりに追突されたら、余計に時間も手間もかかってしまいますからね。
待つのはせいぜい数十秒。事故の解決には数十日。僕もハンドルを握るときには気を付けようとあらためて思いました。
それじゃあ、また。