大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

妙義山の石門めぐりと碓氷峠|群馬県富岡市・安中市

妙義山 石門めぐり

中之嶽神社前の駐車場でクルマを降りると、山肌からゴツゴツと巨岩がそびえたつのが見えました

最初の鎖場「蟹の小手調べ」。奥に見えているのは第一石門(見えにくいですけどね)

ルートは丁寧に整備されていて安心して歩くことができました

日影には前日に降った雪が残っていました

第四石門の前には広場が……人間の背丈ほどもある落石があって東屋などが壊されてしまった模様。立ち止まらずに通り抜けるように呼び掛ける看板が立っていました

見晴台から金洞山と周辺を望む。空気が澄んでいて遠くまで見渡せました

今回は県道沿いの登山道入り口から入山し、中之嶽神社の裏手に出てくるルートを歩きました。社殿が岩山に食い込むように造られていました

中之嶽神社の社殿からは一直線の階段を降りましたが、ここが身体的にキツかったです

高さ20mの日本一の大黒天だそうです。金キラで光り輝いていました

妙義神社

石門巡りに続いて妙義神社へ。道の駅みょうぎは既に年末年始の休館でした

うぁ……また立派な階段が……もう太ももは限界です

キツかった階段を登り切って振り返ると冠雪した赤城山が見えました

唐門。どこか日光東照宮に通じる意匠がありますね

豪華絢爛な装飾が施された本殿。階段で上がってしまった息を整えてから参拝しました

峠の釜めし&碓氷第三橋梁

せっかく近くまで来たのですから、横川名物の峠の釜めしでランチにしました

碓氷峠を超える旧道を走ると、急に谷間に並走する鉄道橋が現れました

明治時代に200万個のレンガを積み上げて造られたそうです

廃線跡は「アプトの道」として遊歩道が整備されています。今度はここを歩きたいですね


群馬旅行の2日目は大自然と文化を満喫することができました。またこれからもお出かけしたいです。

それじゃあ、また。