寺社の番人として境内の入り口に鎮座する吽形像が優しい朝日に照らされていました。
構図の定石ならば三分割構図で右側3分の1付近に仁王像を配し、左側を開けておくべきところです。
しかし、快晴の空はあまりにも殺風景で空間があまってしまうように見えたのでど真ん中に置きました。
もう少しズームできればそういった余剰な空白は回避できたのかもしれませんが、単焦点レンズは“縛りプレイ”を楽しむものだとも思っています(笑)。
それじゃあ、また。
撮 影:2023年2月 in 龍光寺(愛媛県宇和島市)
カメラ:Canon EOS R6
レンズ:Canon RF 50mm F1.8 STM