僕の周りをチョロチョロと鳩が歩き回っていました。逃げもせずに。
今日の1枚はデジタルテレコンを使ってるとはいえ、焦点距離70mmで撮影してます。野鳥撮影で70mmなんて普通は使わないでしょ(笑)。
仙台の鳩は人間が歩いて近づくくらいではトコトコと走って距離をとるだけ。わざわざ飛ぶまでもないと人類は甘く見られたもんです。
なんでコイツらは簡単に捕まえられると思います。もし食糧危機が訪れたら、僕は真っ先に鳩を唐揚げにしてやろうと狙っています。
あ、鳥獣保護法を守れって?……そりゃあ、確かにそうですわ。じゃあ、食糧危機のほかに「もし法治国家としての社会体制が崩れたら」という前提条件も加えておきましょう。
でもなぁ、それ以前に不味そうなんだよなぁ、都会の鳩って。だって朝の国分町*1に散らばってる酔っぱらいの“落とし物”に群がってるし。絶対に病気か何か持ってるよね。フランス料理に使う鳩はちゃんと飼育してるって聞きますし。
……だから誰も食べないんだ。アイツらはそもそもまずいし、法で守られてる。そんで誰にも襲われないから都会の鳩は我が物顔で歩いてるワケですね。
こうして僕は今日も世界の真理にひとつ近づいちゃいました(?)。
それじゃあ、また。
撮 影:2024年5月 in 宮城県仙台市
カメラ:FUJIFILM X100V
*1:仙台中心部の歓楽街。参考:国分町 (仙台市)|Wikipedia