大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

DualSenseの分解

本日のアクティビティーはPS5のコントローラー、DualSenseの分解清掃でした。

購入してから1年半。毎日のように起動して遊んでいたら、左スティックの調子が悪くなってきました。

ギリギリと細かく何かが引っ掛かるような感触とともに、ちょっと指先が触れるとランダムに反応して画面内でキャラクターが右往左往してしまいます。

スティックを深く倒すとちゃんと動くのですが、初動が乱れてしまいますので細かな操作が求められる場面では何が起こるかわからずほとんど運頼みです。

振り返れば昨年だけで1,000時間以上も遊んでますので、使用時間を考えれば寿命でもおかしくありません。

しかし買い換えるにもいつの間にか値上げされていて新品のDualSenseは9,000円。ちょっと気が引ける価格になってます。

その一方、もし600円で治れば儲けもんなので接点復活剤をスティックの根本にあるセンサーに吹き付けるために分解した次第です。

作業にあたっては信頼のiFixitや個人ブログ、YouTubeを参考にしましたが、一部の嵌合部が固くて外すときに傷が入ってしまいました。

でも、バッテリーを取り外した時点で保証対象外になったので今さら気にしても仕方ありませんね。

jp.ifixit.com

一応、分解清掃後は接点が戻ったのか誤反応はなくなりました。でもギリギリという不快な感触は残ったまま。

人によっては基盤から半田付けを外したうえでセンサー自体を分解し、内部の接点を直接磨くようですが、僕にはそこまでの技術はありません。

ASSYをバラしたところで組み上げられませんし、そもそも半田ゴテがないです。

こりゃあ時間の問題だなぁ。1万円、貯金しておくか。それともここらでゲームを控えようか……。

それじゃあ、また。