大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

トラクターが欲しくなったお話|LEGO トラクター(60287)

結局、今年もダラダラとゲームに時間を溶かしてます。そして勢い余ってLEGOを買いました。

今日はその顛末を書こうと思います。

FS22にハマってます

作業系ゲームが好きな人だとハマるかもね……

ここ最近のマイブームは「ファーミングシミュレーター22」です(半年ぶり3回目のブーム到来)。

23年10月にPSプラスのフリープレイに追加された本作。一気に100時間以上ものめり込んでしまったので自主的に“封印”していました。

しかし先月末に期待の次世代「ファーミングシミュレーター25」が発表されて、急に思い出したように再開したんですよね。

そして現時点では……プレイ時間が350時間を超えてます。ヤバい。

でもゲーム内ではヘルパーを雇って作業してもらうので、実際にコントローラーを握ってる時間はもっと少ないはずです(必死の弁解)

で、このゲームで活躍する乗り物といえばトラクター。

各種アタッチメントを車体に取り付けて、畑を耕し、整地し、種を蒔き、雑草を除去し、肥料を撒き、収穫機から農作物を回収し、トレーラーを牽引して売却するまで通年で乗り回すことになります。

大事故もよく起こしてますけど……

すると次第に現実世界でも触りたくなるんですね、トラクターを。

これがグランツーリスモ7だったクルマを実際に購入して週末にドライブする、みたいな拡張的な楽しみ方ができます。

いや、まぁ、金銭面などで気軽にできないですけど、不可能ではないし比較的ハードルは低いじゃないですか。事実、GT7のプレイ体験は間違いなくマニュアル車に乗り換えたきっかけになってます。

www.taishogoes.com

でも、これがトラクターとなると話が変わります。

仙台という都市部のど真ん中で暮らしていて、トラクターをどこに停めるんじゃ?ということになるし、そもそも買ったところで畑を持ってないので使うこともできない。

するとミニサイズのものを自宅に飾るくらいに留めておくのが現実的な落とし所になるわけです。

ゲームで運転しすぎてリアルワールドでもこういうのが欲しくなっちゃった(笑)

LEGOのトラクター

前フリが長々としちゃいましたが、そういうわけで購入したのがLEGO「トラクター 60287」です。Amazonのセールとポイントのおかげで1200円くらいの出費で手に入りました。

www.lego.com

ちなみに農機具だとアメリカのJohn Deere社とコラボしたモデルもあったのですが、ゲーム内で操作に苦戦した中折れ式の大型車両だったのでやめました(あと6000円以上した)。

www.lego.com

フロントローダーがついてます。これで土木作業だけじゃなく、運搬もできそうですね!

サイド。単純化されながらもトラクターの特徴をよく捉えていて感心させられる設計です

リア。このムチッとした巨大タイヤがたまらない

特定の車種をモデルにしてはいませんが、赤と黒のボディーがヤンマーを想起させます

おじさんのミニフィグは表情が2種類から選べます

ただ車両だけでなく登場人物や小物がこれだけ付属してくれば想像の限りドラマが繰り広げれます

レゴをちゃんと買って組み立てたのはおそらく25年以上ぶりでしたが、34歳の男児にかかれば20分程度で組み上がりました。

トラクター本体のほかにはミニフィグは2体とウサギがついてきたほか、バスケットに野菜までついてきて賑やかな構成でした。

また全体的に汎用部品を中心に構成されているうえ、ステッカーによる装飾が一切なく、基本に忠実なキットだと思います。

で、ついでにLEGOの公式サイトを見てたのですが、なんか8月にアメリカズカップのヨットが出るらしんですよね。AC75が。

www.lego.com

これはヤベェな。ここまで高品質なヨットのLEGOキットが国内発売されるなんて……。でもデカそうだなぁ……。我慢できっかなぁ……。

それじゃあ、また。