我が家にも届きましたよ、あの封筒が。この時期の風物詩ですねぇ。
自動車税っていうんですけどね。例年、遅めに届いて納付の猶予が2週間ほどだったのですが、今年はもう手元にあります。
そして開封して金額を確認して「えっ!?こんなに高いの??」なんて驚くまでが一連の儀式です。
でも支払うと喉元を過ぎて熱さをすぐに忘れちゃうので、毎年のように新鮮なサプライズを楽しめるんですね〜。
個人的にはクルマの税金まわりには思うことがありまして……
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もはや自家用車は地方では生活必需品になりつつあるので、贅沢品としての課税対象は見直して欲しいんですよ。
住んでいる仙台は政令指定都市でバスも地下鉄も恵まれているほうです。それでも中心街を少し出るだけでクルマがないと不便なんですもの。
例えば課税額の傾斜配分をファミリーカーにおおい総排気量が2.0リットル以下の自家用車はグッと抑えて、逆に嗜好性が強い傾向にある大排気量の車両にはより課税するとかさ、運転支援機能がついてるクルマは減税するとかさ、やりようはあるじゃないですか。
そもそも算出基準が排気量ってのも時代遅れですよね。バイク免許の区分にも導入されたようにシステム出力を基準にしないと。
あと車重2トン越えのBEVの重量税が100%免税ってのも納得感に欠けます。
それとねぇ、ガソリンの石油諸税を含めた金額に消費税を掛けてるのも二重課税だと考えていて胎落ちしないんですわ。
そのぶん日本国内の道路整備はすごいんですけどね。
山奥まで舗装路が続いてるし、穴が空いてもすぐに埋まるし、ボロボロになる前にアスファルトを貼り直すし、ちゃんとメリットは享受してるんですけどね。
それじゃあ、また。
撮 影:2025年5月 in 宮城県仙台市
カメラ:FUJIFILM INSTAX Pal