
この連休は都内へ出かけていました。ひさしぶりに上京して遊ぶ時間ができたので、ちょっとだけ聖地巡礼の旅へ……。
訪れたのは六本木にある国立新美術館。カーテンのようなやさしいカーブを描くガラス張りの曲面が美しい建築です。




ここが何の聖地かというと、ゲーム『グランツーリスモ7』のフォトモード、「スケープス」に収録されているんです。
『グランツーリスモ7』はレースゲームなのでカーレースに挑戦して勝利を目指すことが中心的な内容ですが、かっこいいクルマをかっこよく写真に収める専用モードを搭載していて、それが「スケープス」というわけ。
このスケープスでは3,253ヶ所*1の世界各地の有名な景勝地や道路を自由に背景に設定できて、そのなかに国立新美術館が収録されています。




ちなみにこの美術館を現実世界で訪れたのは今回が初めて。
しかし、どうも見たことがある光景があって何度かやってきたことがあるような……?なんだか不思議な感覚でした。
とはいえ現地に足を運んでその場の空気感に触れるのはまったく異なる体験だということをあらためて実感しました。
……もちろん、このためだけにここまでやってきたわけではありません。むしろ展覧会のほうがお目当てでした。



この展覧会については別記事にまとめようと思います。
何はともあれゲームで見たことのある場所に行けてちょっと感動したというお話でした。
それじゃあ、また。
撮 影:2025年10月 in 国立新美術館(東京都港区)
カメラ:FUJIFILM X100V, Apple iPhone 15 Pro Max, SONY Playstation 5
*1:25年10月、Spec II Ver. 01.630時点