
先日は稲刈りをお手伝いしに行きました。
機械の力を借りながらも人力で鎌を使って刈り取る場所もあって予想以上の重労働でした。
無農薬で育てていたとのことで、ザクザクと鎌を入れるたびにバッタやらクモやらアリやら……しまいにはネズミまで飛び出してくるビックリ箱状態でした。
ちなみに両手で抱えるくらいの稲3〜4束でやっとお茶碗1杯分の白米が獲れるそうです。
これからはもっと心してご飯に向き合いたいと思います。
それじゃあ、また。
撮 影:2025年10月 in 岡山県
カメラ:Apple iPhone 15 Pro Max
てか、稲作は小学校の社会見学だけじゃなくて、何度でもいつでもどんな年代の人でも体験した方がいいですね。
たとえ一瞬でも汗をかきながらお米を生産している現場に関わって、ちょっと意識が変わったのを感じます。
ここまで大変な思いをしてでも主食を生産していくって大変な覚悟が必要です。今の時代、きっとこれまで以上にコストもかかります。
それでも安価な輸入品に頼ればいいとかじゃなく、常に自分たちの食べるものが自分たちの土地で確保できるようにするっていろいろな意味で必要なことだと思うんです。
農家でない自分ができることは限られていますが、とりあえず我が家では頑張って国産米を買い続けることにします。
それじゃあ、また。