大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

『Japan Mobility Show Kansai 2025』に行ってきたお話

12月3日、大阪モーターショーの第1日目に行ってきました!

珍しい次世代モビリティを体験するなど存分に楽しむことができました。

朝6時半、岡山駅から

金曜日の朝イチの新幹線を目指して岡山駅にやってきました。

岡山〜新大阪間はのぞみに乗れば50分弱。わざわざ指定席を買うほどでもないと思い自由席で往復することに。

でも一番早いのぞみ号の自由席はほぼ満席。少し早めに並んでいたので座ることができましたが、どうやらデッキで立っている人もいた模様です。

……そうだよね、平日だもんね。みんなお仕事とか学校に行くんだよね。
なんか遊んでて申し訳なくなってきました(笑)。

勢いあまって8時半に会場のインテックス大阪に到着。冷たい風に吹かれながら30分ほど入場待機です

……前置きが長くなってますね。

ここからは写真とコメントを中心に当日の様子を書いてみます。

国内メーカー

トヨタ

新型RAV4。近未来的なデザインで乗り込みも大行列でした

ランドクルーザー“FJ”

こちらもランドクルーザー“FJ”。個人的には丸目のほうが可愛らしくて好きです

CENTYRY GRMN

不敬罪になるかもしれませんが、皇族の方々にはこのクルマで公務に赴いて欲しいです。外遊先で見せつけて欲しいです(笑)

IMV Origin。工場から未完成状態で出荷し、現地でユーザーが自ら組み立てる流通を想定したコンセプトカー

カローラコンセプト。流線型のデザインがいい走りを予感させます

やはりトヨタはブースの面積も展示車両数も体験内容も他社を圧倒していて、王者の風格が漂っています。

センチュリーGRMNと並んでフレーム丸出しのトラックが並んでいるメーカーなんてトヨタくらいなもんです。ラインナップが強過ぎる……。

レクサス

新型ES(BEV)。レクサスの最新のデザインが用いられた1台で、ラメが入った淡いブルーが綺麗でした。これは実物でないと伝わらない美しさ

新型ESのリアエンブレム。自発光式の横文字ロゴはこれが初採用だとか

LEXUS LS COUPE CONCEPT

レクサスは6輪のミニバンを見たかったのですが、大阪では展示されておらず残念でした。

ホンダ

SUPER-ONE Prototype。BEV専売のスポーツ志向のクルマとなるようです

CB1000F。激渋。いいなぁ、こういうバイク。僕は所有したとしてもすぐにダサいホムセン箱を取り付けたりするのでカッコよくは乗れなさそう(笑)

Honda 0 SALOON プロトタイプ。昔のランボルギーニみたいなデザインですね

……予想以上に長い!これは狭い路地を曲がるのが大変そうです

Honda 0 α。このまま市販化されても違和感がないデザインだと思いました

日産

新型エルグランド。写真で見るより実物は落ち着いて上品な印象を受けました

新型リーフ

日産のブースはエルグランドとリーフの2台が置かれているだけでした。……大丈夫か、ニッサン?

三菱自動車

ELEVANCE CONCEPT。BEVのクロスオーバーモデルです

まさかのトレーラー付きでした。キッチンやシャワーブース付きでグランピングのような車中泊ができる……そんなスペースがあるんですか!?

マイナーチェンジでアウトドア寄りに回帰してきたデリカD:5

新型デリカミニ。お値段が全然“ミニ”じゃなくてビックリです

マツダ

CX-80。近くで見るとかなりのサイズ感がありました

MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER。『グランツーリスモ7』で使っているクルマが目の前に!

いつかロードスターも運転してみたいなぁ〜なんて思ったり

マツダのブースでは新型CX-5に乗り込んでみましたが、これは大人気だったので写真は見物人の写り込みが多過ぎたのでブログには載せません。
しかし内装が高級車に匹敵するような美しいホワイトレザーで統一されていて、所有欲がそそられました。

ダイハツ

K-OPEN。次世代コペンとなるかなぁ?コペンもいつか乗ってみたいクルマです

ミゼットX 大阪Ver.

スズキ

新型スーパーキャリイ。けっこうカッコいいのでアウトドア用でも乗れそう

e-VanVan。BEVのファンバイクだそうで、最近になって商標登録がされて市販化されそうというウワサも……

海外メーカー

BYD

BYD RACCO。いよいよ中国製BEVから軽自動車が来年から登場。街中でもじわじわと見かけるようになってたBYD、日本に定着するでしょうか?

BYD SEAL

BYD SEALION 7

SEALION 7の内装。かなり落ち着いたデザインで他メーカーからの乗り換えでも自然と運転できそうです

アラウンドビューモニターも標準搭載。これで500万円〜なので価格競争力はすごいですね

マクラーレン

ARTRA MSO。MSOとは「McLaren Special Operations」の略でフルオーダーで理想の1台を仕立てられるそうです

McLaren 750S JC96。750Sの特別仕様で1996年のJGTCのGT500クラスで優勝を果たしたF1 GTRのオマージュ

GTS。シザーズドアには男の子を惹きつける不思議な魅力がありますね(笑)

今回のモーターショーで僕が一番印象に残ったのがマクラーレンのブース。それぞれの車両がまとうオーラが圧倒的でした。

お値段的にはひっくり返っても手が届きませんし、腰痛持ちには乗り降りしにくそうなドアなので買う予定もありませんが、どれもついつい眺めてしまう“魔力”があるクルマでした。

アストンマーチン

DBX707。SUVですが象徴的なグリーンとイエローがあしらわれています

VANQUISH

どのクルマか失念……でもこの内装、すごくいいですね

モーガン

モーガン SUPER SPORT。ネオクラシックを体現したような1台。刺さる人にはブッ刺さりそうな造形

リアはモーターボートのような雰囲気。これでオシャレにドライブしたら素敵だろうなぁ

ケータハム

Seven 170R。Seven 170をベースにロールゲージなどサーキット走行を想定したチューンを施したモデル

SUPER SEVEN 200。木製のハンドルがとても似合います

メルセデス

Mercedes-AMG G 63。いいねぇ、このギラついた感じ(笑)

マットなパープルのSUVを乗りこなすほど僕には自分に自信がありませんので出直してきます

Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupé

試乗もしてみよう

屋外では次世代モビリティの試乗会も行われていました

モーターショーは展示車両を眺めるだけでなく、実際に乗ってみるのも楽しみのひとつです。

今回は「次世代モビリティ」と称されるLUUPに代表されるような自転車以上、自動車未満というニーズを狙う電動車両に試乗してきました。

ELEMOs4 REBORN

ELEMOs4 REBORN。25年2月に導入された新しい保安基準を最初に満たした特定小型四輪とのこと

最初に試乗したのはELEMOs4 REBORN。シニアカーとスクーターを合体させたような構造で、20km/hで公道を走行できるというものです。

ただ意外とコーナー中は外側へのロールがキツく感じられて、ニーグリップを効かせて内側へ荷重をかけないと横転しそうでした。

むしろ二輪車と違って傾けられないぶん、かなり強く遠心力を感じるという点では難易度が高い乗り物かも……?

ストリーモ S01JTA

ストリーモ S01JTA。これはすごい!まさに次世代の乗り物でした

正直、過去にLUUPに乗った経験から次世代モビリティは「コンセプト重視の危ない乗り物」という印象でした。

しかし、ストリーモはちょっと違う。特許技術によって停車時にハンドルから両手を離しても自立する……というか、勝手にバランスを取り続けるんです。

実際に運転してみるとスキーのパラレルターンのような踏ん張り方が必要ですが、すぐに慣れて安定して曲がることができました。
「これなら他人に勧められるかも」というのが僕の率直な感想です。

それもそのはず、この株式会社ストリーモはホンダの社内ベンチャーから独立したメーカーなのです。そのため安全や安心といった部分にかなり注力して開発されているようです。

やっぱ理解して乗らないと……

壊れたコース。自動車やバイクの感覚は捨てないと危ないですね

試乗会ではBEVオート三輪「eNEO」が一番人気で僕も待機列に並んでいましたが、なかなか進まずに途中で離脱してしまいました。

ちなみにこのオート三輪は普通自動車免許が必要でしたが、最高50km/hで走行できるというモデルでした。

普通免許が必要なBEVオート三輪「eNEO」。この試乗列に並んでいましたが……

しかし別の待機列で待っている僕の目の前でeNEOが曲がるときに大きく傾いて横転しかけ、仕切りのテープを破ってコースアウトする事故が発生。

おそらく減速が足らなかったりハンドルの切り過ぎが原因と思われますが、次世代モビリティは車両特性を理解し、これまでの自動車やバイクの感覚を忘れて運転しないといけない乗り物だと改めて感じました。

……ていうか、免許不要で誰でも気軽に〜みたいな売り出しかたって危険なのでは?なんて思うように。
交差点で横転したり、歩行者と接触したりしたら自転車以上の重大事故になるのは目に見えていますし。

いやぁ、面白かった!

展示はこの近さで見放題、写真撮り放題です。これが地方開催の最大のメリット

東京開催のジャパンモビリティーショーのほうが出展メーカーもおおいし、たくさん車両も展示してあって見応えがあるのは知っています。
でもねぇ、いかんせん来場者がおおすぎるんですよ。SNSで会場前の待機列が最寄り駅まで伸びたって聞いて諦めてしまいました。ちょっと気楽に眺められない。

その点、地方開催はだいぶ落ち着いて展示を楽しめますし、乗り込みだってし放題。個人的には無理して上京することないべ、って感じになってます。
……いや、8年前は岡山から東京まで泊まりがけで行ったけど、あの頃は若かったな(笑)。

トヨタとホンダが作ったポケモンのミライドン&コライドン。見学に整理券なんて要りませんでした。むしろ係員が呼び込みをしてました(笑)

そんなわけでまた来春には同じインテックス大阪でモーターサイクルショーがあるから、そっちにも足を運んでみようかと検討中です。

それじゃあ、また。

ランチはタイ料理とマンゴージュース。ナシゴレンが美味しかった〜

帰り道は大阪城へ寄り道してみました

撮 影:2025年12月 in Japan Mobility Show Kansai 2025(大阪府大阪市)
カメラ:SONY α7C II, Apple iPhone 15 Pro Max
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G