大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

古墳群をハイキング|操山(岡山県岡山市)

少し前……先月のお話ですが、1年半ぶりくらいに山へ行ってきました。

曹源寺を起点に

やってきたのは岡山市中区の曹源寺です。

ここは岡山藩主であった池田家の菩提寺として知られており、今でも禅僧たちが修行に励む場でもあります。

曹源寺の立派な山門

境内はピンと張り詰めた空気に包まれていました

この境内の北側は山に接しており、ここは標高169mの操山みさおやまから東西に低山が連なっています。そしてこの一帯を操山そうざんと呼ぶようです。

今回は曹源寺境内から三重塔を目指しつつ、円山と笠井山を登ることにしました。

三重塔を目指して

境内からハイキングコースに入って三重塔を目指します

境内とはいえちゃんとした山道を登って三重塔が見えてきました

振り返ると岡山の街並みや岡山港が見えました

三重塔は周囲をフェンスが囲っているためここまでしか近づくことができませんでした

古墳に囲まれながら

操山には古墳群があります

この操山には山中には多数の古墳が今でも残っています。

人生ではじめて間近で古墳を眺めながら、円山と笠井山という2つの山頂を目指して歩いていきます。

道中、石が積まれた石碑を見つけました。よくみると何か彫刻してあるような……?

山中には円山不動明王があります。綺麗に整備されたお堂があり、ここでちょっと休憩しました

「古墳の森ふれあい広場」と名付けられた円山の山頂にやってきました。三角点がありますね

三角点のある盛り土の正体は古墳でした。まったく知らずに上に登ってました

ハイキングコースの横にも古墳が。こんな感じで遺構がそこらじゅうに残されています

こんなに古墳がおおいのはこの山が古くから信仰の場とされてきたからなのか、それとも古墳があるから信仰の場となっているのか……。

そこまではわかりませんが歴史浪漫にあふれる山であることは確かです。

きっとこれも古墳なんだろうな

2つ目の山頂、笠井山に到着。昔は展望があったのかもしれませんが今となっては森に覆われています

低山とはいえカバンも杖も登山フル装備で挑みました

じつのところ登山にお呼ばれしまして、ぶっつけ本番で周囲に迷惑をかけるわけにもいかないので肉体と道具の状態確認もといリハビリを行うのが今回の主な目的でした。

そのため市街地に隣接した低山のくせにリュックサックにカメラバッグ、さらにポールというフル装備で挑んでいます。

引っ越しで箱詰めしてガタガタと輸送したものの道具は壊れておらず問題ありませんでした。その一方、ちょっと動くだけで息切れする人間の肉体は改善の余地ありですね(笑)。

ゴロゴロ大師を目指して

案内板で気になっていたのが「ゴロゴロ大師」

山中の案内板で気になっていたのが「ゴロゴロ大師」でした。

どうやら曹源寺から操山を挟んだ反対斜面にあるようで今回の予定ルートにはありませんでしたが、時間と体力に余裕があるので少し足を伸ばしてみることにします。

操山の北斜面に入ると竹林が広がっていました

こんな深い竹林の中を歩いたこともないかも……

この竹林を抜ける道は整備されていますし現地の案内板で示されるルートですが、じつはマップに掲載のない道。キツネに騙されてるようでドキドキしますね

これがゴロゴロ大師。残念ながらお堂は閉まっていたのでお賽銭だけしました

ふたたび曹源寺へ

木漏れ日を浴びながらスタート地点の曹源寺を目指します

急に森が開けたと思いきや立派な日本庭園に出てきました

庭園を抜けようとすると料金箱が。どうやら有料エリアだったようです。山からだと自由に出入りできますが拝観料を納めて気持ちよく退出してきました

今回のルート。いい汗をかきました


登山……とは言えないほどの低山ハイキング。だいたい2時間半ほど歩いたでしょうか。

(体力が落ちていることもあり)いい疲労感とともに気持ちの良い時間を過ごすことができました。

今年あたりからは膝の調子と相談しながらアウトドアを徐々に再開していければと思っています。

それじゃあ、また。

失ったカロリーをすぐに取り戻すべく遅めのランチは天下一品へ。勢いでチャーハンと唐揚げを追加したので完全にオーバーカロリーです。対戦ありがとうございました

撮 影:2025年2月 in 岡山県岡山市
カメラ:SONY α7R IV
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G