ちょっと森の中を散策してみたら、そこらじゅうから花が出てきていました。
なかなか独特な見た目をしていますし、調べてみたらウラシマソウというようです。ちなみに結構エグい生態なんですね。とくに受粉の方法がびっくりでした。
雄花から雌花への花粉の受粉はキノコバエの仲間による虫媒によって行われる。(中略)雌性の仏炎苞ではキノコバエが脱出できる隙間がなく、開口部から進入したキノコバエは雌花群をうろつく間に授粉させられ、最後は脱出できずに死んでしまう。
出典:ウラシマソウ|Wikipedia
こっわ。用が済んだら開放してあげればいいのに。
……てここまで書いておいて「マムシグサ」という存在を知りました。なんで今日の写真はどっちか自信がなくなってきてます。え、ムサシアブミ??
草木の同定は難しいや。
それじゃあ、また。
撮 影:2024年4月 in 宮城県石巻市
カメラ:SONY α7C II
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G