いよいよ日本一周の旅がスタートしました。
週1回くらいのペースで記事を更新できたらと考えています。
今日は出発日から5日目までの様子をお伝えしようと思います。
2017年4月3日(1日目)
出発(岡山県岡山市)
出発の朝はゆっくりと起きました。
9時ごろに出る予定だったのが、起床したのが9時という…(笑)
結局、自宅を出たのは10時過ぎ。家族に見送られて出てきました。
この日の予定は宮島口でドミトリーを取っていますので、そこまで約190㎞ほどを走ります。
尾道(広島県尾道市)
途中、尾道で昼食を取りました。
尾道て素敵なロケーションですよね。かなり好きです。
もちろん、お昼ご飯には尾道ラーメンをいただきました。
そして、ひたすら国道2号線を突き進みました。
宮島口(広島県廿日市)
晩ご飯には宮島口駅前で「うえの」の穴子弁当を買いました。
この夜、家を離れた寂しさや悲しさ、旅への期待と不安…色々な感情が一気に湧き出てきました。
2017年4月4日(2日目)
錦帯橋(山口県岩国市)
宮島口を出発して目指したのは山口県岩国市の錦帯橋。だいたい小一時間の距離でした。
木造とは思えない見事なアーチが連なっています。これは素晴らしい!
また、桜が五分咲きで中には満開に近い木もありました。
午前中で錦帯橋を観光した後は防府市に向けて走り出しました。
防府天満宮(山口県防府市)
防府市では防府天満宮に参拝して、この旅の無事と成功を祈願。
そして、この日は市内のビジネスホテルに宿泊しました。
というのも、前日に190kmほど走ったらかなり疲弊したうえに、初めてのドミトリーで緊張してほとんど寝付けなかったのです。
そうそう、山口県に入るとガードレールが黄色いのが新鮮で驚きでした。
山口県のガードレールは黄色だと聞いてけど、本当に黄色だった!みかん色でお洒落だし、目立ってるしイイね! pic.twitter.com/7QdAWZRMlK
— たいしょう @ただいまぁ! (@TaishoGoes) 2017年4月4日
以前、テレビで知っていたんですけど、本当だったんだ!!
2017年4月5日(3日目)
秋吉台・秋芳洞(山口県美祢市)
これまでの晴天もここまで。曇り空に覆われた防府市を後にして向かったのは秋吉台。
まずは「道の駅みとう」で旅人好きな駅長さんと出会い、少しお話をしてきました。
道の駅みとうにやってきました。 pic.twitter.com/P7HJ9lSPOl
— たいしょう @ただいまぁ! (@TaishoGoes) 2017年4月5日
で、ワインディングを登っていくと急に視界が開けます。そして、一面にカルスト台地が広がっているではありませんか!
これには思わず声が漏れました。こんな景色が日本にあるなんて思いもしませんでした。
そして、カルストでこれだけ感動したら秋芳洞にも行かざるを得ません。
ここから入っていきます。どんな地下世界があるのでしょうか?
…めっちゃデカい。
なにこれ。
地球やばい(語彙力
大地のパワーを全身で感じてきました。
これはスゴい。
入場料は少し強気な設定ですが、ここは入っておくべきです。オススメできます。
さて、この日の宿ですが、翌日から雨予報が出ているので一気に進みます。
関門トンネルをくぐり、向かったのは福岡県宗像市でした。
2017年4月6日(4日目)
特になし(福岡県宗像市)
この日は停滞。
九州北部は小雨だったものの、ちょっと南に下ると本降りの雨だったようなので進むのを諦めました。
一日中、ビジネスホテルの殺風景な部屋の中でネットをして過ごして終わり。
いや、一応、周辺の観光情報を調べたんですけど、歩いていける距離には何にもなくて…
2017年4月7日(5日目)
太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
早朝の宗像市はまだ雨が降っていましたが、9時ごろには霧雨に変わりました。
なので、レインウエアを着て出発。目指すは太宰府天満宮です。
太宰府天満宮は中国や韓国からの団体ツアー客で溢れかえっていました。
そうか、福岡県は東京よりも中国や韓国のほうが近いんだ、と改めて実感します。
三池炭鉱宮原抗跡(福岡県大牟田市)
続いて訪れたのは三池炭鉱。
「月が~出たでぇたぁ~」の炭坑節で有名な三池炭鉱跡です。
一応、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の一部になっていますが、規模はかなりコンパクト。
ボランティアガイドさんがマンツーマンで案内してくれました。
そして、この日のお宿は熊本県熊本市。
なかなか熊本市街地には宿泊施設が取れなかったので、少し離れたところで宿を取りました。
さて、この続きはまた後日ということで…