主夫の仕事のうち、最重要任務は食事の用意。
お気に入りの調理具を3つご紹介。
ストウブ Wa-NABE
我が家には炊飯器はありません。結婚以来、ずっとお鍋でご飯を炊いてきました。
今年に入ってから、ストウブ Wa-NABEを導入して炊飯に使っているのですが、本当にご飯が美味しくなりました。
特にこのWa-NABEは丸みを帯びた形状をしているので、ご飯粒が底の角にこびりつくこともなく、炊飯には最高のアイテムです。
粒が立っていて、ふっくらと甘味すら感じられる炊き上がりを毎日楽しんでいます。
リバーライト 極フライパン
これは鉄フライパンの中では比較的手入れがしやすく、初心者向けのもの。
鉄フライパンで美味しく調理するコツは、
- 油をケチらない
- しっかりと熱する
だと思っています。
溶き卵はくっつく食材の代表選手みたいなもんですが、油返し後に大さじ1杯くらいのサラダ油を湯気が立つくらいまで熱してから投入します。
そうすればくっつかずに卵焼きを巻くことも可能です(毎日、お嫁ちゃんのお弁当に入れてます)。
たぶん、食材を投入した際にフライパンの表面温度が下がりすぎると、底面にこびりついてしまうんだと予想中。
ティファール 圧力鍋
圧力鍋ってすごい便利ですよね。時間のかかる煮込み料理もすぐにできちゃいます。
でも、圧力がかかりはじめてシューシューと言い出すと、なんか爆発しそうなのが怖くて一歩離れてます(笑)。
我が家にある圧力鍋はお嫁ちゃんが結婚する際に鉄フライパンと一緒に実家から持ってきたもの(嫁入り道具?)。
今の最新型の圧力鍋はタイマー機能までついてるらしいです。主夫として興味深いです……。
僕は鉄フライパンや鋳物の鍋を喜んで使っていますが、やはり男性の腕力の賜物のようです。
なんだかんだ、ストウブでお米を3合ほど炊けば総重量は5kgほどありますからね。
僕は片手で持ち上げられますが、お嫁ちゃんは「重すぎ!無理!」と言ってました。