天気がよかった週末、秋田県のゆざわジオパークへ行ってきました。
ゆざわジオパーク
宮城県と接する秋田県湯沢市が擁する「ゆざわジオパーク」。
気象庁による常時監視の対象となっている活火山、栗駒山から続く火山活動を目の当たりにできるエリアです。
今回は大地のエナジーをもらいに、ゆざわジオパークを構成する小安峡と川原毛地獄までドライブしてきました。
小安峡大噴湯
国道398号線を宮城県側から進んでいくと、県境を超えた先に小安峡があります。
昨年に栗駒山に来たときに知って、ずっと気になっていました。
駐車場から延々と階段を降りていくこと約10分。やっと谷底に流れる皆瀬川に沿った遊歩道にたどり着きます。
その遊歩道を少し歩くと、温泉が吹き出す崖(通称:大噴湯)がありました。
真横を通るだけでムワッ!とした熱い蒸気が全身を包み、温かい水飛沫がかかります。大地のエナジー、ハンパねぇ!!
でも油断していると携帯やカメラにまで飛沫がかかるので要注意。真水じゃないから、きっと機械にはよくない影響があると思います。
川原毛地獄
ヒィヒィ言いながら階段を登って駐車場まで戻ってくると、まだ時間があったので川原毛地獄まで足を伸ばしました。
ここはもう少し細い山道を進んだところでしたが、急に森が開けて真っ白な山肌が広がっていました。
風向きによっては硫黄の匂いが鼻腔に届きます。こりゃぁ、植物は生えられません。
まるで違う惑星に来たような不思議な感覚に陥りました。
この日のクルマ
この日、移動手段は愛車のスバル インプレッサではなく、トヨタ ヤリスをレンタルしました。
また詳しくは別の記事に仕立てたいと思いますが、かなりよかったです。
それじゃあ、また。
カメラ:FUJIFILM X100V