見せてくれ、本気のAF合焦
タムロンの 100-400mm の購入にあたり、不安だったのはAFのスピードです。
そりゃぁ、キヤノン純正の白レンズには敵わないのでしょうけど、実用レベルに達しているかどうかが問題。
でも購入直後に仙台空港付近でテストしたところ、離着陸する飛行機くらいなら余裕でした。
では、もっと速い被写体では……?
その真相を確かめるべく、大将は白石蔵王駅へと飛んだ!
東北新幹線を撮る
平日の午後、白石蔵王駅はガラガラでした。
通過する新幹線の正確な速度は知りませんが、どうやら 300km/h くらいは出ているようです。
でも、サーボAFはまったく迷うことなく、しっかりと10枚/秒の連写にも追従してくれます。
東北新幹線は撮影スポットが少ないように感じられます。
ほとんどの区間が高架化されているうえ、その周辺は厳重に立ち入りが禁じられています。
そうなると、走行中の車両を撮影するスポットは自然と通過駅のホームとなりますね。
今回は East i が仙台駅止まりだったので、白石蔵王駅で撮影することにしました。
🚅💨💨 pic.twitter.com/50dLuduh28
— たいしょう (@TaishoGoes) 2020年6月4日
キツネ&こけし推しの駅
白石蔵王駅はキツネとこけしにあふれています。
おそらくキツネは「蔵王キツネ村」の最寄駅だからだと思います。外国語の案内もあったので、訪日観光客が新幹線でやってくるのでしょうね。
こけしは確かに地元ならではですが……はい、まだ僕には見つけられていない魅力があるようです(イマイチ惹かれてない)。
さて、白石市内には木造で復元された白石城もありますが、晩ご飯の支度があったので主夫はおとなしく帰宅しました。
こうして近すぎて逆に観光する機会がない街に出向いて、のんびりと散策するのも楽しいかもしれませんね。
その楽しみは次回以降ということで。
ではでは。