今朝、窓の外から聴き慣れない鳥の声がしてきました。
ちらりとのぞいてみると、近くの電線にツバメが止まっていました。
どこから来て、どこを目指すのか分かりませんが、きっと彼らは僕が想像もできないような旅をしてるのでしょうね。
そして、しばらくすると窓にコツコツと何かが当たる音がしました。
音のするほうに目をやると、大きなオオスズメバチが。
どうやらツバメを見たあとに網戸が閉まりきっておらず、窓ガラスとの間に生じた隙間に入り込んでしまったようです。
そっと窓が閉まっていることを確認して、ガラス越しにちょっと観察してみました。
おそらく越冬した個体と思われ、体長は3センチほどの立派なサイズでした。
『刺されたら痛そうだなぁ』なんて思っていると、数分後にやっと脱出に成功しました。
スズメバチが戻ってこないことを確認してからベランダに出ると、うっすらと太陽の周囲にハロが出てました。
自宅にいても新鮮な出会いが続く日があるもんですね。
こうして今日はツバメ、スズメバチ、ハロと珍客が続きましたが、どうやら天気は下り坂のようです。
ではでは。