森の中で橋がかかってるとついつい撮っちゃうんですよね。しかも見下ろすようなアングルばかり。
たぶんその理由は、眺望が開けていない森の中だと撮れる写真のバリエーションが限られていて橋はちょうどいい“お口直し”になるというのが一点。
あとアングルについては橋をかけるような沢とか川というのはだいたい谷間を流れるので、そういう地形で橋をよく撮ろうとしたら少し登った位置から見下ろすようになるんだと思っています。
もし眺望が期待できるエリアを歩くんであれば、そこを目指してさっさかと歩き切ったほうがいいんでしょうね。四六時中カメラを構えていると時間がかかってしまうので危ないと言えば危ない。
まだまだ登山は手探り状態で低山を這い回ってますが、ちゃんとメリハリをつけて登るというのが大切な要素なのかもしれません。
それじゃあ、また。
撮 影:2024年3月 in 宮城県仙台市
カメラ:SONY α7C II
レンズ:ZEISS Loxia 2/50