今朝、急に妻が「職場まで送ってほしい」と言い出しました。
ラッシュ時間帯にクルマで行くとなると渋滞は不可避。
「もう少し早く言いなよ〜」なんてブツブツと文句を口にしながら自宅を出ることに。
結果的になんとか遅刻はしなかったものの、なかなか進まずにヒヤヒヤしました。
ですが、助手席に座る妻が明らかに疲労困憊していて、途中から彼女の遅刻なんてどうでもよくなりました。
ずっと夜遅くまで働く日が続いているだけでなく、休日も隠れ出勤しないと業務が終わらないようです。
年が明けてから、実質的な残業時間は毎月100時間を優に超えてると思います。
どれもCOVID-19のせいです。
為政者がどんなデータに基づいて、どんな考えのもと政策を決めているのかは知りません。
ですが、いろいろな場面で現場はすでに限界を超えています。
『まだ大丈夫なはずだ』という願望と正常性バイアスが適切な戦況把握を阻害しているのかもしれません。
まぁ、主夫がこんなブログで愚痴っても何も変わりませんね。
ここまで言うなら、僕も現場に戻るなり、何かしら行動を起こさないと。
ではでは……。