手ぶれ補正機能がヘン?
この春から使っているタムロン 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD。
実は手ぶれ補正機構(VC)の挙動に違和感を覚えていました。
というのも通常の手持ち撮影用のMode1で妙に手ぶれが抑えきれないのです。
これまでシャッタースピードをあげたり、Mode2を使ったりしてごまかしていました。
ですが、そろそろモータースポーツのシーズンが始まりそうなので、状態をしっかり確認することにしました。
TAP-in Consoleでチェック
ということで、購入したのはタムロン TAP-in Console (Model TAP-01)。
ユーティリティーソフトで確認してみると、やはり手ぶれ補正のモードが「補正効果優先」に変更されていました。
このほかフォーカスリミッターの位置も変わっていました。
どうりで使いにくいわけです。
自分で設定値を入力することもできますが、まずは初期設定にリセット。
ファームウエアの更新もチェックして作業終了です。
コスパは……?
てか、ピント調整やフォーカスリミットの位置変更なんてあまり頻繁にやらないと思うんですよね。
なのでタムロンのレンズを大量に持っている人なら問題ないと思いますが、僕のように1本しかないのにTAP-in Consoleを買うのはコスパがよいとは言えないのかもしれません。
新品の実売価格は4000円ほど。今回、僕が購入したのは中古品で2800円。
次に使うのはいつになることやら……。
JR古川駅でテスト
何はともあれ、リセットしたレンズを持ち出して、JR古川駅で東北新幹線を撮りに行ってきました。
あと2週間でMFJ全日本ロードレース選手権の開幕戦。
これでカメラの準備は万端ですね。
ではでは。