大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

夏の面影が残る立石寺|宝珠山 立石寺(山形県山形市)

未曾有としか形容のしようがない酷暑がやっと落ち着いて秋の行楽が楽しめるようになりました。

そんな10月のはじめ、まだ夏の面影が残る山形県の立石寺を参拝してきました。

最近は自動車で出かけることが多かったので、ひさしぶりに鉄道で行くことにしました

奥羽山脈を越えるJR仙山線は山岳鉄道のような雰囲気があって乗っているとおもしろいです

奥に見える崖のような山の上まで境内が広がっています

でも腹が減っては参拝もできぬので、先に早めのお昼ご飯としました。頼んだのは山形名物の冷たい肉そば。噛みごたえのある親鶏に出汁が効いて美味でした

JR仙山線に揺られること1時間と少し。奥羽山脈を出てすぐの山寺駅に降り立ちました。

平日であるにもかかわらず立石寺の境内には多くの参拝客が訪れていました。

そしてそのうちの2〜3割ほどは国外からの訪問者だと見受けられました。立石寺は鉄道でアクセスしやすいことに加え、綺麗な風景に囲まれながら日本の伝統や文化に触れられる場所であることを考えると納得です。

立石寺の本堂である根本中堂。ここは山の上まで登らずとも参拝できます

入山料を納めて階段を登ってきます。まだ紅葉ははじまっておらず、深い緑色が鮮やかに香っていました

参道の周囲にはお地蔵様や石灯籠が並び、世俗から切り離された静かな空間が広がっていました

後生車がいたるところに並べてあります

弥陀洞。あまり詳しい説明書きが見つからなかったのですが、岩肌一面に位牌が彫り込まれていて壮観でした

仁王門の横ではカエデが色づき始めていました

仁王門の内壁は千社札で埋め尽くされていました

ポスターや案内でよく写真を見る開山堂(右)と納経堂(左)

奥の院の周辺には6つの寺院が険しい崖に囲まれるように所狭しと並んでいます

JR山寺駅から見えていた五大堂に到着。心地よい風が吹き込んできました

五大堂からの眺め。山寺駅周辺を俯瞰することができます

素晴らしい眺望を前についつい長居したくなりますが、帰りの電車の時刻もあるので下山開始です

帰り際に麓の宝珠橋からJR仙山線を撮りました

参拝自体はだいたい2時間程度で戻ってくることができました。

ちょっと階段が続きますが、そのぶんもっとも視界が開ける五大堂から見下ろす山寺駅周辺の光景は壮観でした。

次は紅葉シーズンに行ってみたいですね。あと雪に包まれる冬も気になります。

ですが、個人的には神社仏閣への参拝というのは向こうから呼ばれて僕の興味が向いたり都合がついたりするものだと信じています*1

なのでまた立石寺を訪れる“然るべきとき”が来るのを楽しみにしています。

それじゃあ、また。

撮 影:
カメラ:Canon EOS R6
レンズ:Canon RF 50mm F1.8 STM

*1:アニミズム的世界観で暮らしているので山も同様に呼ばれていると考えている