大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

シャッター方式によるボケの検証

差し込む斜陽に照らされて、秋が黄色に輝いていました。

もちろん紅葉が綺麗だったからシャッターを切ったというのもありますが、ちょっと気になっていたボケの実験を兼ねて撮影してみました。

トップのものはメカシャッターで撮ったもの。比較対象は電子先幕シャッターを使って撮りました。

← メカシャッター(F4, 1/500, ISO200)|電子先幕シャッター(F4, 1/1000, ISO200) →
撮影条件も被写体も一致してないので厳密な比較になっていませんがご容赦ください

電子先幕シャッターではボケ欠けという現象が起こるか気になったのですが、絞り値がF4でシャッタースピードが1/500秒くらいではさすがに生じないですね。

もしF1.8とか大口径のレンズを真っ昼間に使おうとしたら目立ってくるのかもしれません。

でも個人的には玉ボケよりも絞って光芒がトゲトゲするようにしたほうが好きだったりするので、僕はあまり気にしない側の人間なのかもしれませんね。

……電子先幕しか搭載してないカメラに乗り換えよっかな?なんちゃって(笑)。

それじゃあ、また。

撮 影:2023年10月 in 栗駒山(宮城県)
カメラ:Canon EOS R6
レンズ:Canon EF24-105mm F4L IS USM