大将がゆく

写真を撮ったり、イラストを描いたり……日本一周の旅をした主夫の日記帳

一目千本桜の下をお花見散歩 Vol.1|白石川堤(宮城県大河原町)

日本さくら名所100選にも選出されている「白石川堤一目千本桜」でお花見散歩をしてきました。

この一目千本桜は一級河川でもある白石川に沿って8km以上にわたる桜並木なのですが、今回は遊歩道が整備されてイベント会場にもなっているJR大河原駅からJR船岡駅までの約3kmの範囲を歩こうかと思います。

午前10時半ごろに大河原駅に到着。平日にもかかわらず東北本線は始発の仙台駅から満員状態で、ご覧のとおり改札を出るだけでも大行列でした

駅から徒歩約5分で白石川に到着。満開の桜並木がお出迎え

歩いていると汗ばむくらいの陽気だったので、桜の花を見上げられる木陰が気持ちよかったです

昨日までの大雨で空気が綺麗になり、蔵王連峰がくっきりと見えていました

昨日までの大雨で川は濁っていましたが、SUPを楽しむ人たちがいました

この日は「花見をするなら今でしょ!」と心を決めて家を出てきました。というのも前日は宮城県内は大雨だったため、空気が洗い流されてスッキリとした晴天に恵まれていたからです。

おかげさまで雲ひとつない青空に残雪をいただく蔵王連峰と満開の桜並木を楽しむことができました。

ちなみに白石川の一目千本桜を春に訪れたのは2021年以来。当時は新型コロナ禍の真っ只中でイベントも中止され、「花見は自粛」という立て看板が出されていて、さらにウェブカメラで一帯が監視されていて……という状況だったので、大賑わいの今年の様子がなんだかまったく違う世界のようにさえ感じられてしまいます。

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JR東北線が並走する区間に入ったら、大河原町を抜けて柴田町に入った証拠です

さて順調に歩いて大河原町を抜けて隣接する柴田町に入るとJR東北本線が並走する区間に差し掛かります。

ここには一目千本桜と並んで桜の名所として知られる船岡城址公園がありますので、一緒に回ることにしました。

でもちょっと記事が長くなりそうなので、その様子はまた明日にでもしようかと思います。

それじゃあ、また。

撮 影:2024年4月 in 宮城県大河原町・柴田町
カメラ:SONY α7C II
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G, ZEISS Loxia 2/50


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