昨日に引き続き白石川沿いの一目千本桜を楽しんでいます。今日はその後編として柴田町の船岡城址公園です。
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大河原駅から歩いてJR東北本線と並走する区間に入りました。このあたりは綺麗な公園に整備されています
サクラだけではなくレンギョウやラッパスイセンなど多様な花で彩られていました
何キロも歩かずとも船岡駅周辺のエリアだけでもお花見を楽しめます
しばた千桜橋の上から桜の開花にあわせて徐行運転する東北本線を撮りました
ずっと見えてる観音像。きっとあそこからの眺めもいいだろうし、頑張って登ってみようと思います
ひとまず城址公園中腹の展望台に到着。ここからの眺めも素晴しいんです
残雪をいただく蔵王連峰と満開の一目千本桜、そしてゆっくりと走る東北本線。絵に描いたような宮城の春の風景が撮れました
さすがに坂道を登っていると汗をかいてきて、途中でウィンドブレイカーをリュックにしまいこみます。木々を抜ける風は少し冷たいのですが、むしろそれが気持ちよくさえ感じられました。
船岡城址公園にはいくつか展望台が設けてあり、どこからでも白石川や蔵王連峰の絶景を楽しむことができます。とりわけこの日は桜も他の花も満開を迎えており、まるで桃源郷を見下ろすかのような感覚さえ抱けました。
八重咲きで色の濃い品種も満開
スロープカーはいつも満員で乗降所には長蛇の列ができていました。きっと桜の中を抜ける空中散歩も楽しいだろうなぁ
とはいえ山頂の観音像までの徒歩ルートも綺麗です。もはや花のトンネルとなっています
楽しく写真を撮りながら歩いていたら観音像に到着しました。いい汗をかきました
山頂の展望台からは定番の土産菓子「萩の月」で知られる菓匠三全の工場も見えました
お花見シーズンの船岡城址公園にやってきたのは2018年以来。「すぐに行ける」と油断していたら5年も空いてしまいましたね。
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お花見ができる期間というのは限られていると理解していても、毎年なかなか行動に移せずに逃しています。もうすでに葉桜となっている場所もあるので、どこかに行くなら今のうちだなぁ。花散らしの雨が降る前にどこに行こうか考えるとしましょう。
それじゃあ、また。
撮 影：2024年4月 in 宮城県柴田町
カメラ：SONY α7C II
レンズ：SONY FE 20-70mm F4 G, ZEISS Loxia 2/50
