大寒波が日本列島を襲う週末、久しぶりに東京へ行く用事があったので東京オートサロン2017へ足を運びました。
これは日本最大のカスタムカーの祭典で、大手自動車メーカーも出展しているのが見どころのひとつ。
懐かしの旧車から未発売の最新モデルまでイケイケ↑↑なカスタムに仕上がっていました。
カスタムカー&新型車
広大な幕張メッセ全体を850台以上のカスタムカーが埋め尽くす…
それが東京オートサロンのすごいところ。
本当に様々な種類のカスタムカーが展示してあって、自動車文化の幅広さを実感できました。
全身ギラギラ塗装&彫刻が施されたヴェルファイア(最優秀賞)が展示してあったり…
Super GTに参戦しているGT300がスモークをあげながら走ってくれたり…
往年の名車がガッツリなカスタマイズをされていたり…
サプライズで新型CIVICが3モデル同時発表されたりしていました。
自動車好きなら1日中楽しめること間違いなしです。
自分のクルマをカスタムする際の参考になるような展示が多かったですね。
自動車の祭典の二輪車たち
東京オートサロンは自動車の祭典ですが、少数ながら二輪車も展示してありました。
特に注目だったのがSUZUKIのブース。
新型スウィフトとIGNISが競技用バイクとコラボして展示してありました。
もちろん、Hondaも負けていません。
CB1100RSやCRF1000L Africa Twinなど数台を展示していました。
来場者数:32.4万人
正直、ナメてましたね。
開催3日間の総来場者数は32万4400人だったそうです。
最寄りの海浜幕張駅からゾロゾロと人が列をなして会場に吸い込まれていくんです。
モーターショーじゃないんですよ。
カスタムカーの祭典にこれだけの人が訪れるなんて…
「車離れ」なんて言葉をよく耳にするご時世ですが、活発なファンはいるんだなぁと思いました。