先日のことです。
日本一周をしている同志が自宅近くを通るというので、VTR250で出掛けようと思ったらエンジンがかかりませんでした。
そこでバイク屋さんでも診てもらったというお話です。
症状
これは動画を見てもらうのが一番だと思います。
エンジンが掛からなくなった様子。一度だけ掛かったけど、アイドリングを保てずにストップ。どうしてこうなった/(^o^)\ pic.twitter.com/p967tWkZiO
— たいしょう (@TaishoGoes) 2017年6月6日
セルは回るものの、エンジンに点火せず。
一度だけ掛かりましたが、アイドリングを保てずにエンストしました。
対策
自分で調べてみたりTwitterでいただいたアドバイスから考えて、点火系の問題だと思いスパークプラグを交換することにしました。
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VTRは2気筒エンジンなのでスパークプラグが2本あるのですが、フロント側は何とか交換できたもののリア側は手が入らずにお手上げ状態。
結局、いつもお世話になっているバイク屋さんに持ち込むことにしました。
バイク屋さんにて
さて、動かないバイクをどうやってショップまで持ち込むか?
わーい!バイクとお散歩たのしーなー!!(クソ暑い、汗だく、重たい)
— たいしょう (@TaishoGoes) 2017年6月10日
なお、任意保険のロードサービスを失念してた模様。 pic.twitter.com/DkyZVsQ9mL
はい、僕が必死に考えた答えは炎天下の中を押して歩くことでした。保険のロードサービス入ってたのに(笑)
小一時間ほど汗だくになって押して歩いてバイク屋さんに持ち込みますと、すぐにスパークプラグを交換してくれました。
ちなみに、このバイク店ではVTRのリア側のスパークプラグを交換する際にはタンクを外して作業するそうです。素人には無理ですね…
原因について
さてさて、エンジン不調の原因ですが、結論を先に書いてしまうと
わかりませんでした。
実は整備士の方がスパークプラグを交換しても直後は調子が悪いままだったそうです。
セルは回るし、バッテリーは十分に充電されているし、ガソリンもあるし、倒してもいない…
エンジン内に水が入ってるのではないか?と言われましたが、
- 最後に雨天時に走行したのは5月初め。その後は何百キロも走ってる
- 雨天時には屋根付きのところで停めていた
- 最後に洗車したのは1ヶ月前(VTR、ごめん)
と伝えると「それだと水が入っている可能性は低いなぁ」と頭を抱えていました。
その後、何とか整備士さんがエンジンに火を入れることに成功して、しばらく動かしていると調子が戻ってきました。
これから
とりあえず、入院はせずに引き取って帰ってきましたが、アイドリング時は小刻みに震えて心なしか安定していない様子。
整備士さんによると「今は調子よいけども、再発する可能性が高い」と言われてしまい、遠出は難しくなってしまいました。
とりあえず、まずは近場でバイクを走らせて様子を見てみることにしました。
日本一周の予定については、これから7月の北海道入りを目指していきたいところですが、これはエンジン不調の原因が解明されてからになりそうです。
ともかく、旅の途中ではなく一時帰宅中に発生したのが不幸中の幸いです。
また、原因がわかれば記事にまとめたいと思います。