最近、「自動車はオートマよりもマニュアルのほうが安全なのでは?」と考えています。
たしかにMT車は操作がめんどくさいですし、練習しないと発進すらできません。
でも、ちょっとのミスで人命を奪ってしまう機械を操縦するにあたって、ある程度の“難易度”が必要なのではないでしょうか?
こまめにシフト操作が求められるMT車において「ながらスマホ」なんてできないんです。両手ともに忙しくなるので半強制的に運転操作以外は何もできない体勢になります。
そして発進時には半クラの状態を作りながらアクセル開度を調整するので、ペダルの踏み間違いだって起こりやしない。
なんなら急発進はもっと難しいから、割り込むような車線変更や強引な右折もしたくなくなる。
これで国内の交通事故を2割くらい減らせるんじゃないでしょうか?根拠はないですけど。
とはいえ人間はラクなほうに流される生き物だし、技術の進歩だって否定したくありません。
せめてレーシングカーのように発進時のみクラッチ操作が必要な“セミ・オートマチック”なんてのが普及するといいのかもしれません。
あとはアクセルペダルは思いっきり踏み込んだら燃料がカットされてブレーキが作動する挙動がいいんじゃないか?なんて妄想してみたり。
正直、自動ブレーキとかの複雑なデバイスに頼る前に、もっと根本的な構造の部分から引き出せる安全性があると素人ながら思っています。
日中に運転すると「強引だなぁ」とか「無理しないでぇ〜」と思う場面に頻繁に出くわします。
事故に巻き込まれない方策を必死に考えて今日の投稿内容に至ったのですが、もう出歩かないのが完全勝利への最短ルートですかね?
……あぁ、なんか悟りが開けた気がする。VRゴーグルでも買おうかな?
それじゃあ、また。