公開中の映画『シン・ウルトラマン』を劇場で観てきました。
1990年生まれの僕にとって初代ウルトラマンは伝説のヒーローであり、もっとも親しみのある作品でもあります。
「まったく世代が違うじゃないか」って?
いやいや、僕が幼少期を過ごした90年代前半は“特撮冬の時代”。
ウルトラマンも仮面ライダーも新規制作が止まっていた時期に再放送されていた過去作のひとつが初代ウルトラマンだったのです。
そして幼稚園児だった僕は録画したVHSが擦り切れるほど60年代の特撮番組に熱中していました。
「あのウルトラマンがスクリーンで観られる!」
この作品の情報が出てきてから心の奥底で眠っていた4歳児が目を覚まし、チケットを事前購入してからは予告編をYouTubeで何度も見て劇場に向かいました。
劇場ではスペシウム光線で山が吹き飛ぶとは思わなかったし、ウルトラマンの“異物感”がいい味を出していたし、作品の至る所にオリジナル作品のエッセンスが散りばめられていてすごくよかった。
確かにストーリーは駆け足で説明不足感は否めません。あと『シン・ゴジラ』のような粘着質で緻密な描写は少なめです。どちらかというと大味で深いことを考えずに観たほうがいい映画だと思います。
だけどその“おおらか”で“あいまい”な部分さえ56年前のオリジナル作品のテイストのオマージュなんじゃないか?と思わせるほど僕は気に入りました。
今もなお映画の興奮は収まらず、ずっとインターネットでグッズを眺め回しています(笑)。マジで禍特対の備品ステッカーが欲しいです。クルマとかパソコンに貼り付けたいです。
それじゃあ、また。