「買ってよかった2023」には反省を込めて敢えて入れませんでしたが、今年はPlayStation 5をゲットして遊び倒してました。
この投稿では印象に残ったゲームを書き記しておこうと思います。
印象に残ったゲーム
FINAL FANTASY XV
僕的ベストゲーム2023を選ぶとしたらFINAL FANTASY XVですね。
ゲームでどっぷりとストーリーにハマる体験なんて何年ぶりにしたのでしょうか?
サブクエで描かれる部分までFF16の世界観を堪能することができましたし、つい先日にDLCで追加ストーリーが出たのでこっちもたぶん買います。
最近のゲームの中ではかなり自由度は低くてキャラメイクはできないし、装備も種類豊富とは言えませんし、フィールド内の探索範囲も限られています。
でもこれは意図的な制限だと感じていて、プレイヤーの意図が介入できないぶんガッツリと書かれた脚本や世界観に没入することができました。
さながら60時間に及ぶ“キャラを操作できる映画”とも言えて、オープンワールド式の薄っぺらな物語しかないゲームばかりの現代だからこそ光る作品だったんじゃないか?と思います。
CONTROL
SCP財団の世界観をゲームに落とし込んだ作品でPS Plusのフリープレイで配布されていたものを過去にライブラリへ追加していた模様です。
展開や設定が難解だったり和訳が怪しい部分がありましたが、いずれも「機密事項」ということで納得ができてしまう怪しさ。
異質なオブジェクトを収集、管理、保管するSCPの世界観をたっぷりと堪能できました。
ウワサによると続編の制作も進んでいるらしいので今から楽しみにしています。
Farming Simulator 22
農機を操作しながら土を耕し、種をまき、収穫し、売り捌いて……と四季を通した農作業を行うシミュレーター系ゲームです。
いやぁ、3週間で120時間くらいやりました。なんでそんなにハマるかって?
まず農機具がかっこいい。日本の農業とは違いほぼすべての作業を重機のようなトラクターなどを使う欧米の機械化された農業を行います。
この農機具のギミックと描写が凝っていて、収穫機なんかは変形ロボットのように展開するし、トラクターにはいろいろなオプションパーツをつけて1台で何役もこなせちゃうし……と乗り物好き・メカ好きにはたまらないのです。
あとは頑張って育てて収穫した作物を売り捌いてドカッと大金が手に入るんですね。これでもっと快楽物質が出ちゃう。
……やばいゲームです。あまりにも簡単に時間が溶けていくので12月に入ってから自粛してます。
グランツーリスモ7
PS4でもたくさん遊んでいましたが、PS5になってグラフィックが格段に進化してさらに頻繁に起動するようになりました。
なんたって読み込みが早くてテンポよく次のレースに行けるのが嬉しいですね。それにスケープスモードで写真を撮るのも楽しいです。
あいかわらずネット経由の対人戦では最下位争いしかできませんが、気が向いたときに頑張って走ってます。
ほかにもたくさん……
このペースで書いていては永遠に終わらないので、ここからはちょっと“短め”に思い出を書いていきます。
Stray
言わずと知れた「猫ゲー」です。
人類が消えてロボットが暮らす未来都市で猫になりきって、NPCにヨシヨシされるのが嬉しかったです(笑)。
ASTRO’s PLAYROOM
PS5に同梱されているオマケ的ゲームですが、しっかりと作り込まれたアクションゲームでした。
またPS5の各種新機能を引き出す設計になっていて手のひらに伝わる感覚がピカイチにリアルです。
MONSTER HUNTER RISE
大学生以来なので10年ぶりくらいにハンターに復帰しました。
ちなみに最初のカルチャーショックはペイントボール不要で最初からマップにターゲットが表示されていることです。
PSPをモンハン持ちして指を痛めていた頃から比べると操作しやすいし、オトモアイルーが有能になっていて感動すら覚えました。
HORIZON Forbidden West
これも狩猟ゲームですが前作の「HORIZON Zero Dawn」はDLC含めて全ミッションをクリアするくらいハマりました。
華麗なグラフィックはさらに進化し、機械獣の迫力はさらに増していました。
でもストーリーが希薄な感じがしたうえ、次回作ありきの終わりかただったので少し減点かなぁ。
なんだかんだ3作目もプレイすると思いますけど。
ホグワーツレガシー
ハリーポッター世代である自分にとってホグワーツ城を歩いて回れるだけでも遊ぶ価値がある1本でした。
ちなみに「薩摩ホグワーツ」なるミームも生まれた本作ですが、それに恥じぬ武闘派な展開で驚かされました。
もっともっと遊んでました
これまでに挙げた作品だけじゃなくてもっと遊んでるんですよね。個人的な忘備録も兼ねてリストアップだけしておきます。
- Cities: Skylines
- Monster Hunter WORLD
- バットマン:アーカム・ナイト
- FINAL FANTASY XV
- JEDI: Fallen Order
- The Elder Scrolls V: Skyrim
- ウィッチャ-3 ワイルドハント
- アサシンクリード ヴァルハラ
- セインツロウ サード リマスタード
- SAINTS ROW(2022)
- Cyber Punk 2077(Ver. 2.x)
街づくりシミュレーターの「Citeis: Skylines」はPS4時代からやり続けていて総プレイ時間が800時間を超えています。続編が今秋リリースされたのですが、日本ではPS5版が配信されなさそうなので残念です。
「FF15」はネタになるほど悪い評判しか聞かなかったのですが、そこまで悪くなかったです。100点じゃないですけどね。
「JEDI: Fallen Order」はライトセーバーを振り回す感覚が楽しかったけど難易度が高かったなぁ。
「ウィッチャ-3」は高品質なオープンワールドゲームだと思いますが、僕の選択次第でネームドキャラが死んだり村が焼き討ちにあったりするのがツラ過ぎて途中で放棄しちゃいました。
「サイバーパンク2077」はPS5になると処理能力が向上してチンピラと警察がカーチェイスをしだして、PS4のときよりも治安が悪くなってウケました。秋のアプデで完全版になったようなので、新しいセーブデータでやり直してます。
……とんでもない本数のゲームを遊んでいて出費がかさんでいそうですが、ほとんどがPlayStation Plusのフリープレイなので意外とかかってないはず。あとは基本的にセール中しか買わないし。
こうやって書き出してみると自分がとんでもないゲーマーだったことに気づきました。
この自覚を大切にしつつ、来年はもうちょっとゲーム以外でクリエイティブな時間の過ごし方をしたいと思います。
それじゃあ、また。