先日、スポーツランドSUGOで開催されたスーパー耐久シリーズ第3戦のイベントエリアでは川崎重工もテナントを出していました。
電動化の波は二輪車にも訪れつつあるようで、今日の写真はZのEVモデル(コンセプト)になります。
パッと見ると現行車種に近いのですが、エンジン搭載位置にあるのは巨大なバッテリーです。
言い方を変えれば、EV化されるとモーターは小型でエンジン車のギアボックス程度のサイズで充分ということでしょうか。
いや、そもそもEVモデルにはギアがないのでは?だって2枚目の写真もよく見ると左ステップにシフトペダルがついてませんし。
あと気になるのは転倒時などの衝撃がバッテリーに与える影響です。
蓄電池は外部からの衝撃やそれによる変形で発火するということも聞いたことがあるので、バイクだと余計に安全性が気になってしまいますね。
でも、自動車と比べるとEV化の親和性は二輪車のほうが高い気がするので、ちょっと楽しみでもあります。
それじゃあ、また。