今日の1枚は快晴の青空!……ではないんですよ。
昨日、白石川の河川敷で桜並木を撮っていたらダストの写り込みに気づいたんです。そこで試しに絞りをF22にして空に向けて1枚撮ってみたというわけ。
その結果が……
ちょっとショックで絶句。
レンズ交換式のカメラはかれこれ15年以上は使ってきてますけど、ここまで盛大にセンサーにゴミがのるってのは初めてです。
思い当たる節があるとすれば、この写真を撮る少し前に行ったレンズ交換。でも、屋外とはいえほとんど風は吹いてなかったし、けっこう手際よく付け替えたつもりだったのになぁ。
いや、違うな。確認するとこの日は左上のデカいホコリは最初から写ってますね。となると自宅でレンズを外したタイミング?
とりあえず念のためにカバンに忍ばせていたブロワーでシュポシュポして応急処置。するとだいたいは吹き飛ばすことができました。よかったぁ。
本来はこまめにブロワーでセンサーを吹いたり、定期的にクリーニングに出したりする必要があるのは承知しています。
でもこれまであまり気にせずに扱っていましたし、ここまでダストがつくこともなかったんですよ。
そもそも20代後半から飛蚊症がひどくなってきて、肉眼ではセンサーについたゴミなのか、それとも僕の眼球内で漂う異物なのかすぐに分からないってのもありますけど(笑)。
そんなわけで今日の午後はミラーレスカメラのホコリ対策を調べて終わりました。やっぱりこまめなチェックと手入れが大切なんだな。
そもそも電源オフ時のシャッター幕を下ろすべきか否かで論争があるんですね。ちなみにキヤノンは下ろす派で、ソニーは長年にわたって上げる派だったのが顧客の要望に応じる形で設定で下ろせるようになったみたいです。
今まで僕は下ろしてたけど、言われてみればシャッター幕は繊細な部品なので何かが触れたり水滴が付着するだけで壊れちゃうからなぁ。
てか、今回は「シャッター幕を下ろしているから」と油断してたら盛大にセンサーが汚れたんだし、ホコリ避けという機能については疑問符が付いてしまいました。
結論、ちゃんとカメラと丁寧に向き合わないといけませんね。
それじゃあ、また。