Honda VTR250と共に日本一周を無事に完走することが出来ました。
出発前にも何度か質問をいただいていたのですが、どのような装備品を持っていったのかをまとめてみようと思います。
そもそも、どのような積載器具で積んでいたのか?という話ですよね。
なので最初に積載装備をご紹介いたします。
積載状態の外観
フル積載状態のVTR
フル積載状態のVTRはこんな姿でした。
で、どこに何を入れていたのかを解説するとこんな感じ。
細かいものはここに書ききれていませんが、このような配置になっていました。
写真で見ると多くの荷物を背負っているように見えますが、サイドバッグとホムセン箱にはかなりの余裕を残していました。
また、宿泊先に到着した際にタンクバッグとドライバッグさえ持ち運べば貴重品と必要なものが取り出せるようにしていました。
こうすれば余計にホムセン箱を開けたりする手間が省けました。
積載装備類
タンクバッグ
タンクバッグはDEGNER製のマグネット式を使用しました。
DEGNER(デグナー) タンクバッグ マグネット式A5サイズ ポリエステル 30x18x11~18cm ブラック/レッドパイピング NB-15MAG
- 出版社/メーカー: DEGNER(デグナー)
- メディア: Automotive
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吸盤式の方が車体に傷をつけないと聞いたのですが、それ以上に確実にタンクに貼り付いて欲しかったのでマグネット式にしました。
常に流れ留めのストラップもつけていましたが、高速走行中も全くズレることがありませんでした。
ただ、防水性はないので降雨時にはカバーを掛けないといけないのが面倒でしたね。
サイドバッグ
サイドバッグにはGIVI製の防水サイドバッグを使用。
今ではGIVIのカタログから落ちて、以下の通りサードパーティー製で出ているようです。たいへんお買い得になりました(笑)
このサイドバッグ、かなり優秀です。
旅中に何度も雨に降られていますが、一度も浸水を許していません。
容量も左右合計で50Lもあるため、テントとシュラフをそれぞれ左右に入れて低重心化もすることができました。
ドライバッグ
Unigear製のリュックサックとして使える40L版を使用していました。
強い雨の中を走行しても一滴も浸水しない優れものです。
そして安い!2,500円ほどで購入できました。
中には着替えやノートパソコンを入れていましたが、さすがに重たかったのが途中で破れてきて旅中に再購入しました。
しかし、それでも毎日使用して3ヶ月以上も使えたので大満足です。
ホムセン箱
積載のエースであるホムセン箱にはアイリスオーヤマ製のHDBOXを使いました。
アイリスオーヤマ ボックス HDBOX 600D グレー/モスグリーン 幅60×奥行37.5×高さ38cm
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS)
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45Lの大容量かつ安心してVTRに搭載できる最大のサイズ。
また、少し調べてみると同じようにバイクに積載して使っている人も多かったのが選定の決め手となりました。
もちろん、そのまま搭載したわけではなく、DIYで加工して取り付けました。
その詳しい様子は以下の記事にて紹介しています。
固定具
これまでに紹介した積載グッズの補助として使っていたいのは以下の二点。
タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック 3Lサイズ(80L) MF-4644
- 出版社/メーカー: タナックス
- 発売日: 2011/05/26
- メディア: Automotive
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キャプテンスタッグ キャンプ カラー テント ロープ 紐 径3.5mm×20m レッドM-3255
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
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やっぱりツーリングネットは便利ですね。
フックを引っ掛けるだけで荷物をバッチリ固定できるので重宝しました。
ロープはツーリングネットの補助にしたり洗濯ロープにしたりと色々な場面で役に立ちました。
ハサミとライターでエンド処理をして好きな長さで使えるのはロープの最大の利点です。
日本一周の装備品紹介シリーズ
日本一周で使用した装備品をまとめてみました。