日本一周に同行してもらった装備品を紹介する第2弾。
今回は撮影機材と電子機器を中心に書いていこうと思います。
今回の旅では各地の風景などを写真に収めることが楽しみのひとつでした。
おそらく一番頑張ってくれたと思われる撮影機材について。
撮影機材
一眼レフ
Canon EOS 5D markIIが相棒でした。もう9年目です。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: Camera
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高感度はノイズまみれだし、AFスポットは9点しかないし、連写速度も遅いし…と最新の機種と比べれば見劣りすることばかり。
でも、一番手に馴染んでいるんですよね。手元を見なくても操作できるのは強みです。
途中で調子も悪くなりましたが、よく頑張ってくれました。
ちなみに、写真現像はAdobeのLightroomとPhotoshopを使用しています。
Creative Cloudのフォトグラファープランにしていますが、高性能すぎて使いこなせません。
レンズ
一眼レフの強みはレンズを交換できることです。
しかし、高額なレンズを何本も持ち歩くのは物損的な意味でリスキーだし荷物が重たくなります。
そこで、今回はTAMRON製の便利ズームを使うことにしました。
TAMRON 大口径ズームレンズ SP AF28-75mm F2.8 XR Di キヤノン用 フルサイズ対応 A09E
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: エレクトロニクス
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焦点距離が28mm〜300mmなので、これ一本で殆どのシーンをカバーできます。
また防滴なので急な雨でも安心です。
まさに冒険仕様のレンズだと考えています。
アクションカメラ
車載動画を撮りたいなぁ…と思って購入したのがSONY製のアクションカム AS300です。
飛び石の被害が怖かったのでレンズプロテクターを装着しての使用となりました。
画質はフルHDでかなり綺麗ですし、何と言っても光学手ぶれ補正が素晴らしい。
ハンドルにマウントしていたのですが、映像を見る限りでは殆ど揺れていません。
出発前になりますが、詳しくは以下の記事に書いてます。
ただ、悩ましかったのは風切り音です。
一応、対策はしてみたんです。リストバンドを巻いただけですけど。
しかし、これでも60km/hを超えると効果はありませんでした。
三脚
空気が綺麗で夜が暗い北海道で星空を撮影したかったので三脚は必須でした。
そこでVelbon製の折りたたみ式の三脚を持っていくことにしました。
Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-63 6段 中型 自由雲台付 コマ止め方式 トルク調整対応 クイックシュー対応 324122
- 出版社/メーカー: ベルボン
- 発売日: 2016/07/22
- メディア: Camera
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フルサイズの一眼レフをセットしても自由雲台がズレることはありませんでした。
けれども、旅の終盤で雲台のネジが折れていることが発覚。固定できなくなってしまいました。
この旅で唯一壊れてしまったアイテムです。
ミニ三脚
最初は持っていませんでしたが、アクションカム用に欲しくなって途中で購入しました。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用
- 出版社/メーカー: マンフロット
- 発売日: 2013/07/11
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どうやらYouTuberの間では評判の高い商品のようです。
ミニ三脚の中では少し値がはりましたが、品質は非常に良くて便利でした。
電子機器
ノートパソコン
持ち歩くのはPanasonic製のLet’s noteにしました。
パナソニック CF-SX3GDRCS Lets note SX3シリーズ
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2014/01/25
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転倒などでダメージを受ける危険性があるバイク旅で安心できる一台を選んでいくと、Let’s noteに辿り着きました。
このシリーズはノートパソコンの中でも非常に堅牢な構造をしています。
そのぶん、価格も高額で新品では20万円越えはざら…なので3年落ちの中古品を買いました。
HDD搭載機だったので振動により強いSSDに自力で換装してから使いました。
写真編集をするにはちょっとディスプレイが悪くて処理性能が遅いのが玉に瑕ですが、何らトラブルなく166日間も動いてくれたので良かったです。
外付けHDD
写真や動画を撮影していて最も怖いのはデータが全滅することです。
そのためにはバックアップが必須…
そこで大容量で耐衝撃性をウリにしているTranscend製のHDDにしました。
Transcend USB3.0 ポータブルHDD StoreJet 2.5 3TB 3年保証 TS3TSJ25H3P
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2015/11/13
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容量は動画を撮り溜めてRAW画像を放り込むことを考えて余裕ある3TBにしましたが、蓋を開けてみればこんな大容量は要りませんでした(笑)
iPhone7
メインユースのスマートフォンはiPhoneです。
主な使用目的はメールチェックやSNSなど。普通の携帯です。
ZenFone 3 Max
おそらくスマートフォン2台体制で旅をしていたのは自分だけだったかと思います。
電池持ちが良いZenFone Maxをナビ専用で用意して、その代わりにモバイルバッテリーは持っていませんでした。
万が一、iPhoneが使えなくなった時のバックップにもなりますしね。
夜の間にフル充電にしておけば1日中ナビを使っても電池は20%ほど残っていました。
アプリ
スマートフォンを使うということはアプリを使うということ。
旅中に愛用していたアプリは以下の通りです。
Yahoo!カーナビ
おそらく日本最強のカーナビアプリです。
走りやすいルートで案内してくれますし、到着時間の予測も正確。
旅中はずっとこのアプリにお世話になっていました。
検索機能が少し弱くて新しいスポットを調べても目的地として出てこないのが数少ない弱点。
Googleマップ
「カーナビアプリ」と聞いたら真っ先にこちらを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし、自分はYahoo!カーナビ派ですね。
なぜGoogleマップがダメなのかというと、最短ルートに固執するあまり、通りにくい道を案内してくるから。
旅の序盤に何度か使いましたが、
「え、そこで曲がるの!?」
「マジでここを通るの?舗装は続いてる!?」
とヒヤヒヤさせられました。
ただし、Yahoo!カーナビと比較すると登録されているスポットは圧倒的に多いので、住所を検索したりするのはこちらが便利でした。
GPS Track Recorder
Android専用のアプリですが、GPSを測位して記録するアプリです。
測定していない時には何もしない優良な設計。
そして、もちろん精度は抜群です。
最初はMovesというアプリで移動の記録をしていたのですが、改悪アップデートにより使えなくなってしまいました。
日本一周の装備品紹介シリーズ
日本一周で使用した装備品をまとめてみました。
taisho-goes.hatenablog.comtaisho-goes.hatenablog.com