このカラーリング、なんでしょうか?
今回、描いたのは1976年に発売された「ジムニー55」の愛称で親しまれた初代第3期のSJ10型。
このモデルを選んだ理由は、ヘッドライト周辺の意匠が気に入ったから。
でも、資料をゴチャゴチャに斜め読みしながら、自由に描いたのでいろいろ混ざってます。
ジムニー55は4回のマイナーチェンジを受けているのですが、このイラストはSJ10-3という3代目をベースにしています。
でも、カタログの中に1枚だけあった赤&黒のツートンカラーが可愛かったので、それに合わせてフロントバンパーやサイドミラーはSJ10-1とかSJ10-2のものです。
……そういえば、このツートンカラー仕様は一体、ナニモノなんでしょうか?
どうやら送電線の鉄塔をメンテナンスしている場面が掲載されていたようなんですけど。
色合い的に関西電力の特注カラーなんでしょうかね?
ロックなウサギさん
最近、イラストに乗り物と洋服を着た動物を一緒に描くのがマイブームです。
ジムニー55は野ウサギに登場してもらいました。
クルマの車体色が派手なので、負けないように黄色のパーカーに耳に金色のピアスをひとつ。
おとなしいイメージのあるウサギさんでしたけど、どこかロックでアクティブなイメージにしました。
ときどき欲しくなるクルマ、ジムニー
ときどき猛烈にスズキのジムニーが欲しくなることがあります。
軽自動車で可愛いボディーサイズのくせして、堅牢なラダーフレーム構造を採用した、どこでも走れるタフな本格派。
特に現行型はシートをフラットに倒せるそうなので大人2人くらいなら車中泊でも使えそう。
ジムニーにみたいにギア感があふれていて、遊びゴコロを刺激されるクルマって大好きです。
年末年始の帰省時にそんなことを口走ったら、クルマ好きな義弟くんが
「街中の日常生活だと使いにくいかと……」と一言。
反論できねぇ。
同じような理由で、次のクルマの買い替え時もお嫁様の理解を得るのが難しそうです(笑)。
ではでは……。