さて、突然ですが、本日は「グランツーリスモ7 参戦記」とレビューをお届けいたします。
※記事中の画像はすべて「グランツーリスモ7」をPS4 Proでキャプチャーし、リサイズしたものです
【参戦記】ポルシェで頑張るぞい!
最近の僕は行きつけのカフェの店長がいろいろと指示を出してくるので、クルマの調達で忙しくしております。
今回のお目当ては「ポルシェ 911 Turbo (930) '81」。上位入賞のプレゼントとしてもらえるポルシェカップ ニュルンブルクリンク 北コースに参戦します。
何度やってもニュルで3位に入れないんですよ。
ちょうど必要なクルマが中古車屋さんに出てるから、お金で解決しちゃおうかな?
レビューしていきます
待ちに待った「グランツーリスモ7(GT7)」。発売から1週間ほど経ちましたが、気づいたらゲームの中で毎日300km以上は運転してます。
高まっていた期待を超える内容になっていて、バーチャルなカーライフを満喫中です。
PS4版でも満足のグラフィック
本当はGT7にあわせてPlayStation5を買うつもりでしたが、どこにも売ってないんでPlayStation4 Proでプレイしています。
それでもグラフィックは大満足。正直なところ「これ以上、綺麗になることあるの?」と思ってしまいます。
調べたところによるとPS5版だとコース周辺の樹木や草木がよりリッチに表現されるようです。
とはいえ、どうせ時速200km超えでかっ飛んでる時には風景なんて見えないし、コーナリング中は操作で必死だし……あまり気になっていません。
SPORTとの違い
自動車コレクターを目指せる
オンライン対戦を押し出していた前作SPORTに対して、今作はクルマをコレクションすることに重きが置かれているようです。
これが競技志向ではなく、ただ自動車を眺めていたい僕にはどハマりの内容でした。
収録車種は走り重視のラインナップですが、名車がずらりと並んでいてどれも欲しくなります。
挙動はシビアに?
SPORTと比較するとクルマの挙動は少しシビアになっているような気がします。
特に後輪駆動の車両はコーナーでアクセルもブレーキも丁寧に操作しないと即スピン。僕は実際にサーキット走行をしたことはありませんが、知識として得ていた情報のとおりです。
細かな操作ができるハンコンは持っていないので、マシンのPPが500を超えたあたりから無理をせずにTRCによる補助をオンにしてます。
カスタムが楽しい
GT7の醍醐味のひとつはカスタマイズ。ほとんどの車両にエアロパーツが用意されており、中にはフロントグリルを変更できるものも。
そしてリバリーが貼れる範囲も拡大しており、世界中の人が制作したものも駆使しながら自分だけの1台が造れます。
スケープスが最高
写真モードのスケープスも進化しています。
まずロケーションが2,500。多すぎる。どこで撮影すればいいのか選べない(歓喜)。
そして汚れや傷、水滴を任意に追加できるようになりました。正直、SPORTではスケープス撮影したとき、クルマがピカピカすぎて逆に目立ったんですよね。
ここ数日はちょっとレースに出たあとはずっと時間を忘れて撮影に没頭してます。
カーガイの理想郷がここに
現実世界で自動車を趣味の対象とするには、莫大なコストがかかります。ましてや何十台も所有して気分によって乗り換えるなんて、貴族にでも生まれないと無理。
でも、グランツーリスモ7なら夢のカーライフを疑似体験させてくれます。
欲しかったクルマを買い集め、カスタムして、サーキットで全開走行。さらに世界中で撮影旅行もできる。
今後もアップデートで車種が追加されるようなので、長く遊ぶことができるゲームとなれそうです。
はぁ、今夜ももう一回走ろうかな?
それじゃあ、また。