先日、記事にしたとおり、僕はズームレンズのワイド端とテレ端を中心に使っていることがわかりました。
そこで現時点で所有しているカメラやレンズが自分の撮影スタイルに適しているのか改めて考えてみました。
所有中のカメラ
今現在、使っている撮影機材は以下のようになっています。
- SONY α7III
- SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS
- SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
- SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary
- Apple iPhone11
- OLYMPUS OM-D E-M10
- M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
実をいうとオリンパスのE-M10は妻にすでに譲渡してますので、これについては「平日に勝手に使っている」状態です(笑)。
現状の不満なところ
α7IIIはすでに発売開始から2年が経とうとしていますが、アップデートによって動物の瞳AFに対応するなど2020年でも最強のミラーレス機のひとつだと思います。
しかし、日頃の買い物やウォーキングで持ち歩けるサイズではありません。α7IIIを持って出かけるためには、まずは収納するカバンを用意する必要があります。
その点、iPhoneはポケットに忍ばせられるので携行性は非常によいのですが(当たり前ですね)、やはりカメラは携帯電話の付加機能なので物足りないと感じることが多々あります。
また、望遠を使って撮影をしたいモータースポーツなどでは持っている240mmではまったく足りません。個人的には最低でも400mmは欲しいのですが、FEマウントの超望遠レンズは高額です。
つまり、僕のニーズをまとめると
- ポケットサイズで持ち歩ける
- もっと長い玉が欲しい
ということかもしれません。
新しい構成を考えてみた
こうなったら広角担当のスナップシューター+望遠担当の一眼レフという組み合わせでいいんじゃないか?と考えてみました。
ということで、候補のメンバーを発表します!
- RICOH GRIII
- Canon EOS 7D mark II
- TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
RICOH GRIII
日頃のスナップを担うのは「最強のスナップシューター」としての呼び声も高いRICOH GRIII。
ジーンズのポケットに突っ込めるサイズにAPS-Cセンサーを搭載。さらに右手だけで操作が完結できる設計も素晴らしいと思います。
別の記事内で言及した後に店頭で触ったのですが、『これならイケる!』と直感させるカメラでした。
Canon EOS 7D mark II
そして望遠担当は7D2。これは発売開始から6年が経過したモデルですが、現在もキヤノンのAPS-Cフォーマットのフラッグシップ機として君臨しています。
最新型なら90Dがありますが、撮影機能自体は大差ないようです。どうせ望遠で撮影した写真はパソコンで現像しますので、その場でのシェア機能は求めていません。なのでWi-FiもBluetoothも不要です。
そして慣れ親しんだ5D2と操作体系が似てることもポイントが高いです。きっと思い出せば以前みたいにブラインドタッチでコントロールできるはず。
TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
サーキットでは『撮影スポットからコース上のマシンを捉えるためには400mmでも足りないんじゃいか?』なんて思う場面が多々あります。
でも、このレンズをAPS-C機で使えば640mm分の望遠端を確保できる計算です。でも純正レンズは高額なので、半額くらいで同等の光学性能を有すると評されたTAMRONをチョイスしました。
購入シミュレーション
GRIIIと7D2を迎え入れるのであれば、今持っているα7IIIは売りに出します。
そこまでヘビーユースでもないですし、仕事の道具でもありませんので新たに買うのは中古品で十分です。
そんなときに心強い味方はマップカメラ。下取り交換にすれば買取査定額が10%アップです。あとビックカメラのポイントが貯まってるのでソフマップで何か買えば使えますね。
マジか。4万円も手元に残るんですけど……。
かなり揺らいでいます。さすがに妻に黙って家庭の資産を入れ替えると後々トラブルになるので、ちょっと相談してみようかな?
次回、「カメラを入れ替えちゃいました♪」……なんてね(笑)。乞うご期待??
ではでは。